手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
ふだん使いの”薩摩の白もん” 、使ってみました。

おとなしく自宅で過ごしている今日のお昼は、焼きそばでした。

ふと、冷蔵庫にあるパクチーを思い出しました。

そこで焼きそばをナンプラーで味付けしてパクチーを載せてみたら、

かなり美味しくできました!

簡単なので誰でもできます、ぜひお試しを!そこのおとうさん。

パクチーなんてないよ!って場合は生で食べられる春菊や海苔でも、まあなんでも良いと思います。

 

こちらのお皿は先のもやい工藝での展示会で購入したもの。

雑な盛り付けでも(熱いものは熱いうちに食べたい派です)

ちゃーんと料理を引き立てて美味しそうに見せてくれます!

昨夜は大ぶりのカレイの煮付けを華麗に受け止め(都合により写真がありません)、

オムライス(ケチャップのかけ具合に失敗で以下同文)にカレーとなんでもござれ。

貫入にどんな具合で色がついて行き、どんな風に育っていくのか。楽しみです。

 

| 指出有子 | つかう | 22:26 | - | - |
沈丁花
愛媛民藝館にて。
沈丁花を差し上げたら、素敵に生けてくださいました。

こちらは飯取り籠に。
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こちらは白磁に。
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藤岡 葵
| 管理人 | いろいろ | 21:30 | - | - |
手しごとのある暮し展 開催中です

20日春分の日に、三鷹カパリスンさんでの手しごと展示会にお手伝いをしてきました。

展示会場のカパリスンさんは、手仕事フォーラムで以前

「旅するシルタ」と称して移動販売会をやっていた頃に毎年春と秋に通った場所でもあります。
何年かぶりの展示会再開ですので、私の心境はドキドキと嬉しさとで複雑でしたが、
そんな私を察してか、三鷹の駅前に降り立つと
桜がポンポンと咲いていてくれて心が和みほんわかできました。

 

展示会会場のカパリスンさんに着くと、まず壁面の展示に目がいきました。

今回の展示会では、以前では並ばなかった
い草で編まれたバッグ「いかご」、裂織のタペストリーやバッグ
型染めの山内さんのテーブルクロスなどが壁面に並べられています。
手しごとスタッフ山藤さんの、女性らしい優しい展示がとても素敵です。

そして変わらないのがお客様の
自分の一品を選んでくださっているお客様の真剣な眼差しと
「これ!」と選んだ物を大事に握る姿です。
作り手皆さんに是非お見せしたい、嬉しそうな表情です。


一品ごとの手仕事の品ですので、出会った時の嬉しさはこの上ない喜びですよね。

 

そこからお客様と「どう使うのですか?」「あの料理を盛ろうかしら?」などと
お話が弾むのが私の展示会の楽しみの一つです。

興味が共通する方との話は楽しいものです。

 

以前の展示会にいらっしゃった方が、今回も足を運んでくださって
長く愛着持って使ってくださっている嬉しい報告もありました。感謝いたします。

 

暖かくなってきて気持ちが外に向かいがちですが
家の中を心地よくするヒントが展示会に溢れています。
丁寧に、美しく、気持ちのよいものがありますよ。

 

あなたの暮しの中の、お気に入りの1品が見つかりますように。

 

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「手しごとのある暮し展」 at Caparison
3/18(水)〜3/27(金)
※3/19(木)と3/23(月)はお休みです
open 11:00 close 18:00
■カパリスン


〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 2-12-29


TEL:0422-48-2677


JR三鷹駅南口より徒歩8分 山本有三記念館となり

| 川崎正子 | お知らせ | 02:24 | - | - |
三鷹・カパリスンにて「手しごとのある暮し展」今日から!

3/18より、三鷹のカパリスンにて4年半ぶりに展示会を催します。

「手しごとのある暮し展」。3/27までです。

会期中は、フォーラム会員の小神野さんや、川崎さんにもお手伝いを頂きます。

 

カパリスンは、井の頭恩賜公園近くの玉川上水沿い、

「風の散歩道」と呼ばれる道沿いにあります。山下有三記念館の隣です。

その名の通り、春の散歩にはうってつけのロケーション。

カフェも併設されていますので、散歩の一休みがてらいかがでしょうか。

 

「手しごとのある暮し展」 at Caparison

3/18(水)〜3/27(金)
※3/19(木)と3/23(月)はお休みです

open 11:00 close 18:00

■カパリスン
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 2-12-29
TEL:0422-48-2677
JR三鷹駅南口より徒歩8分 山本有三記念館となり

| 管理人 | お知らせ | 10:14 | - | - |
ついに!ふだん使いの”薩摩のしろもん”

 

何年も前から、途中の試作品を見せていただいたりしながら、楽しみに待っていました。

鹿児島県の400年もの歴史のある名窯「沈壽官窯」と手仕事フォーラムが組んで世に放つ、

「ふだん使いの薩摩のしろもん」。

広島福屋さんでの展示会を経て、いよいよ関東でのお披露目となりました。

 

3/14(土)から鎌倉もやい工藝にて展示会開催中。

(〜3/23まで。その後は福岡県の手仕事フォーラム直営店「秋月」で展示会)

全14種が揃う機会は今後なかなかないかもしれません。

 

お店の入り口正面に並ぶ、無地の白い器たち。

ごくごく淡い卵色がかった柔和な白。

陶土に関してかなり試行錯誤しているーと、一昨年の倉敷フォーラムに試作品を手に参加してくださった

平嶺さんが話されていたことを思い出します。

 

まずはどれを使ってみよう。ひとつひとつ、じっくり手にとって吟味しました。

厚すぎず、薄すぎない程よい厚み。どの器を手にしても、かたちが素直で違和感が無い。
また形が揃っていて完成度が高く、職人の確かな技術を感じます。
とりわけ、スープカップやマグカップの把手の付け方が非常に丁寧であることに目がいきました。
(この把手についてのエピソードは、会報誌シルタ40号に書かれています)
 
展示販売されている器は全て、沈壽官窯のロクロ職人でこのシリーズの担当者である
平嶺健二郎さんが作ったものとのこと。
こうして様々な形がどれも美しく整然と並んでいるのを見ると、改めてその技術の高さが感じられ、
平嶺さん凄いなあ!と思うのでした。
この美しく確かな形と、素材そのものの美があるからこそ、
シンプルな白無地なのに必要十分で、飽きずに愛着持って長く使い続けたいようなうつわなのですね。
そして、先ほど沈壽官窯と「手仕事フォーラムの」と書きましたが、それはいわば建前で。
実態としては「久野恵一・民樹親子の」とするのが正しい。
民樹さんは、父の急逝で訳もわからぬままに引き継ぐことになったものを、
よくぞここまでこぎつけたものだと、「よくぞおやりになった!」と僭越ながら言わせていただきたい。
とてもいい、手仕事フォーラム プロデュースのシリーズが出来上がりました。
ぜひ、お手にとってご覧になってください。
| 指出有子 | お知らせ | 00:28 | - | - |
名物と手仕事〜兵庫「ツマガリの焼菓子」〜

週末の予定だったお芝居や習い事が中止になり、家の中で過ごす時間が長くなりました。

土日のせめてもの楽しみにと思い、おやつを買って帰ります。

同じことを考える人が多いのか、金曜日の夜の百貨店のお菓子売り場はどこも長蛇の列でした。

今回買いに行ったのは、兵庫県甲陽園に本店がある「ツマガリ」というお店の焼菓子です。

梅田と神戸の大丸にもお店が入っています。

実はこちらのお菓子の美味しさを教えてくれたのは、東京から出張で来られた人でした。

「以前にお土産でもらって美味しかったから買いに行きたいのだけど・・・」と場所を聞かれて、調べてみると関西の美味しいものとしてとても有名なお店でした。

いつでも行けるところに住みながら、全く知らなかったので、逆輸入ですね。

どこの洋菓子屋さんも焼菓子を作っておられますが、こちらのお菓子は材料にどれもこだわって作っておられるとのことで、中でもバターが特別。どれも素材の美味しさが溢れていて、でもバターの風味が軽やかで、いくつでも食べられそうです。

一口、一口が「あぁ、美味しくて幸せ」なのです。

さらにこのお店の素敵なところは、店員の皆さんが「お客さまに美味しいものを食べて欲しい」という姿勢で接客をしてくださることです。

「お土産なのですが」とか「いまの季節なら何がいいでしょうか(季節ごとのお菓子があるので)」などの質問にもいろいろ教えてくださるし、試食もさせてくださいます。

いい買い物をしたな、という気分で家路につけるのです。

生菓子と違って日持ちがするので、ついついたくさん買ってしまいます。

今日はバタークリームのケーキとガレットを。

同じく兵庫県の丹波立杭焼、清水俊彦さんのうつわでいただくことにします。

ふちの形が洋菓子にもよく合います。

まだしばらくは家に居る時間が多くなりそうなので、お気に入りのうつわや、美味しいもので、楽しみながら過ごしたいものです。

 

| 瀬部和美 | - | 21:02 | - | - |
春の兆し

暗いニュースが多く、経済も生活もどうなってしまうのだろうと心配になるこの頃です。

このままだと春らしいことも夏らしいことも全部できなくなってしまいそうで、気持ちも沈んでしまいます。

そんな中ですが、和菓子屋さんの前を通ると、桜餅がありました。

ささやかなことですが、春を感じて心が弾みます。

関西の桜餅、それも可愛らしくお団子のかたち。

大日窯のうさぎ模様(見えなくなりましたが)のお皿とフリーカップでお茶にします。

お団子になっている分、お餅の部分が多くて、甘さ控えめ。

塩漬けの桜の花と葉の味がよく味わえて美味しいお菓子でした。

少し、春の兆しを感じました。

| 瀬部和美 | つかう | 21:01 | - | - |
小代焼の「藁焼き」

先日九州を巡った折、小代焼ふもと窯を訪ねると

ちょうど藁焼きの最中。

コロナウィルス騒ぎで、会合がキャンセルになったという

井上泰秋さんも自ら出て、皆さんで藁焼をしていました。

伝統的な小代焼で用いられる打掛けといった技法は

藁を燃やした灰をベースに作られる、藁白釉(わらじろゆう)が使われます。

この釉薬と、鉄分を多く含んだ地元の土、登り窯による焼成など

様々な要素が複雑に絡み合い生まれる、小代焼の魅力です。

 

藁焼は1年に1回の作業で、1年分の釉薬に用いる藁を焼くとのこと。

藁は無農薬で作られる物を用いているそうです。

あえて無農薬なのは、釉薬の発色を考慮して。

藁の束は一旦ほぐします。火の通りを良くする為。

藁を焼く場所にはレンガが敷かれており、その上に藁を丁寧に並べていきます。

均一に藁を焼くために必要です。

藁に火をつける。

灰になった藁を取り込みます。

燃やしきると白い灰になりますが、そうなる前に水をかけてしまいます。

これも釉薬の発色を良くするための工夫です。

こういった作業を1週間続けるそうです。


現代では、稲刈りはコンバインを用いるので、藁を確保するのは困難ですが、

熊本の牧場で餌として用いられる藁から、分けてもらっているとのこと。

灰は焼き物作りに欠かせない材料の一つです。

しかし、農業の変化から、藁を確保することも困難な時代になりました。

特に小代焼では藁灰を大量に用います。

外から購入するのも、求める品質の物を手に入れるのも難しいとのこと。

 

良いものを作るには良い材料も必要。

その為に自分たちで良質な材料を探し出す。

良質な仕事は、こういった地道な努力と作業の上に成り立つということを改めて実感し、

窯の皆さんの真摯な姿勢に、改めて身が引き締まる思いでした。

 

久野民樹

| 管理人 | いろいろ | 19:02 | - | - |
ふだん使いの“薩摩の白もん”

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(Photo: Hiroaki Seki)

鎌倉・もやい工藝で「ふだん使いの”薩摩の白もん“」の会が開催されます。
3月14日(土)〜23(日)
http://moyaikogei.jp/

毎日の暮らしに使いやすく、美しい暮らしを支えてくれる、新しい手仕事のうつわ・・・
2月に開催された広島・福屋八丁堀本店に続く鎌倉での展示販売の会です。

もやい工藝ホームページより:
鹿児島.美山(旧苗代川)にある沈壽官窯は、江戸時代に献上ものとして薩摩藩主・島津家に用いられた「白薩摩(白もん)」を現代に引き継ぐ、薩摩焼の宗家です。
絢爛かつ精緻な装飾が施された茶道具や置物など、高級陶器を製作する窯として国内外に名を馳せます。
民藝とは一線を画す窯ですが、前オーナー・久野恵一は生前、十五代沈壽官に掛け合い、白薩摩によるふだん使いのうつわを自らプロヂュースするという、奇想天外のプロジェクトを実現させようとしていました。
それは、420年という長い歴史と共に培われてきた薩摩焼を暮しに寄り添う形で生まれ変わらせ、未来に繋げる取り組みでもありました。
志半ばで久野恵一は急逝しましたが、プロジェクトは引き継がれ、この度シリーズ第一弾の器を発表するに至りました。
柔らかな白色で優美な輝きを放つ、白もんならではの土肌は、日々の 食卓を引き立ててくれます。暮しに新しい風を呼び込んでくれるうつわです。是非ご覧ください。
(もやい工藝・手仕事フォーラム代表 久野民樹)

例年より早い桜の便りも聞かれる季節です、お出かけください。
 

| 管理人 | お知らせ | 11:19 | - | - |
薩摩の白もんとドイツのパン

薩摩の白もんとドイツのパン

 

福屋デパートの『薩摩の白もんお披露目の会』で1つだけ白もんを買い求めました。

何を最初に盛ろうかと考えた末、先月、ドイツに旅行した時に買ってきたドイツのパンを盛ってみます。

ドイツのパン(正確にはドイツのパン文化)は、ユネスコの無形文化遺産です。

地域ごとに多様性があり、たくさんの種類があります。

そして、原料の違いなのか、作り方の違いなのか、日本で食べるパンと比べて1つ1つにギュッと味が詰まっています。

白もんは和食も洋食も合うと思っていましたが、パンも美味しそうです。

今後も活躍しそうな素敵な一皿です。

| 瀬部和美 | つかう | 20:47 | - | - |
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