手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
雛人形と天神飾り」

昼間はあたたかい陽射しが差し込みます。

逃げる2月、去る3月、今月は早や残り一日。

 

そして3月3日は雛祭り。 愛媛民藝館にて「雛人形と天神飾り」が開催中です。

 

 

雛祭りの歴史は長く平安時代にさかのぼるようですが、

人形遊びから始まり、時代を経て流し雛文化が生まれ、

次第に精巧なものになって流さずに飾っておくようになり雛祭りが発展していったようです。

 

 

つい一昔前では雛人形で遊んでいたというお話も聞きます。

今のように、祀るもの、飾るもの、鑑賞するものというより、

触れて磨いて、もっとお雛様が身近なものだったのでしょう。

 

 

 

型染めの雛絵もやわらかくすてきです。

 

 

ぼけの花と木蓮でしょうか。

器も花も両者それぞれ引き立っています。

民藝館にはいつも美しい花が添えられていて穏やかな空間です。

 

 

愛媛民藝館

「人形と天神飾り」

2月7日(火)〜3月26日(日) 開館時間

9時〜17時 閉館日  月曜日ほか

 

藤岡 葵

| 管理人 | お知らせ | 00:30 | - | - |
春色にうつわ、いろいろ/moyais

いつもいいことを言う「たまにはいいこと言いたい」の平野さんが選んだ春色のうつわです。

手仕事・民藝のうつわ “moyais” のブログ「たまにはいいこと言いたい」から・・・

 

春色のうつわ(緑) ←

 

春糸のうつわ(青) ←

 

春色のうつわ(番外編) ←

 

春も本番・・・moyaisのネットショップからどうぞお求めください。

moyaisホームページ ←

| 管理人 | いろいろ | 17:51 | - | - |
手仕事フォーラムメンバーの読書日記、澤地久枝さん著「琉球布紀行」

本棚の整理をしていると、少し懐かしい文庫本が出てきました。

ノンフィクション作家の澤地久枝さんの「琉球布紀行」です。

私は、手仕事フォーラムに参加する以前より着物が好きだったので、この本は着物に対する興味から読んだ1冊でした。

琉球各地で、それぞれの布が生まれる人間模様が面白く、着物についても学べ、当時も大満足で読み終えたわけですが、いま読み返してみると、この本は優れた手仕事の記録でもありました。

昭和史に取り組む澤地さんにとって、沖縄を扱った文章を書くことは、「布」が題材とは言え、相当な覚悟が必要だったことがあとがきから窺えます。

『わたしの仕事として異色のようでありながら、これこそがわたしの「沖縄体験」であった。』と文庫版のあとがきにもあります。

異色のよう、と思いながらも、形にしてくださったことにとても感謝します。

布を愛する方にお奨めしたい1冊です。

| 瀬部和美 | 報告 | 19:53 | - | - |
花を一輪

今か今かと楽しみにしていた椿の花が咲きだしました。

一点の汚れもない娘さんのような花を、可愛らしい丸い蕾と一緒に飾ります。

枝が短いので、小ぶりな一輪挿しにぴったりです。

何と言う種類の椿だろうと調べてみると、「乙女椿」でした。これまさに!

 

| 指出有子 | つかう | 10:44 | - | - |
「持ち帰れるインド」 世田谷区経堂『Rungta』にて

 

本日より日曜日までの3日間、世田谷区経堂の『Rungta』(ルンタ)にて

「持ち帰れるインド」が開催中です。
『Rungta』店主の波賀夫妻は、インドの風物に魅せられ年に何回もインド他へ仕入れ旅に出かける「担い手」です。
『Rungta』開店以前より故・久野恵一さんと親しく、一時期はフォーラム会員として運営にも参加されていました。
久野さんも波賀さんを通じてインドの古い家具など入手し、もやい工藝や尾山台『手しごと』の備品として使用されています。
波賀夫妻が選ぶインドの健やかで実用的な手仕事の品々を求め、お店を訪れるフォーラムメンバーも多数。
この3日間のイベント時以外でも、インドの手仕事の品々(古い家具や小物、真鍮や銅や焼き物の器、木製品、布、アクセサリーなど)が、常に所狭しと並んでいますので、お好きな方はぜひ。
(以下引用)

今回のイベントは、本「持ち帰りたいインド」の中でも紹介された、インドがテーマのキャンプをしたメンバーを中心に、インドが好きな友人達にも協力してもらって開催します。

キャンプの時のように、それぞれのインドを持ち寄ることで、本で紹介されている、多面的で奥深い、インドの豊かで楽しい世界をたくさんの方にお伝えできたらと思っています。

見て、触れて、味わって、体験する、3日間の小さなインド。

どうぞ遊びにいらしてください。

https://www.facebook.com/events/1811876439080070/permalink/1822628251338222/

 

 

 

〒156-0052
東京都世田谷区経堂5-31-6
(経堂駅から徒歩6分)Google マップで閲覧する場合はこちら
TEL:03-6413-7421
FAX:03-6413-7427
営業時間:11:00〜19:00(水曜定休日)

| 指出有子 | いろいろ | 16:20 | - | - |
広島福屋での展示風景

23日(水)より広島福屋にて「日本の手仕事展」が始まりました。
前日に皆さんと搬入作業を行いました。

 

 

開梱中はまだまだ余裕なのですが、品物を並べ始めると物量との格闘で、余裕は一切なくなります。
お店と違って棚はなくひたすら平置きだけ、広々とした空間と限られた時間。
ひとつひとつ美しく見えるように考えながら置きたいけれど、実際頭の中は空っぽです。
でも、考える余裕もないほどの手仕事の品々が全国各地から毎年広島に集まっているということでもあり、
毎回凄いと思います。

 

 

毎年、たくさんの手仕事が集まる福屋で暮らしのものを買い足していく、
そんな楽しみがある街は幸せです。

| 門田真記子 | お知らせ | 22:11 | - | - |
有田フォーラム3日目 小鹿田

憧れの坂本浩二さんの窯では、作っておられるところを見せていただきたいとお願いしたところ、こころよく見せてくださいました。

通常は別々に作業されるそうなのですが、今回は形を作るところから模様をつけるところまで通して見せていただきました。

棒状の土がみるみる内にお皿になっていく様子や、装飾だけでも刷毛目・櫛描きなどいろいろな技法を間近で見せていただき感動しました。

実際に見せていただくと、この仕事は身体が大事、特にやはり手が大事なので、怪我をしないように注意されている、とお話されていたことがよく分かります。
蹴ロクロを使うのに左右の足の動きが違うため、整体師さんが驚かれるほど筋肉の付き方が違うそうで、やはり負担がかかるので、体を壊さず長く作り続けられる様に気を付けておられるとのことでした。

刷毛とロクロを回す左手(の親指)との絶妙なタイミングでトントントンと刷毛目が等間隔に。目が離せません。

隣では息子さんの拓磨さんが黙々と製作されていました。息子さんには、小さい頃から「この仕事はこんなにいいところがあって、こんなに楽しいよ!」ということをご夫婦で伝えてこられたそうで、代々受け継ぐお仕事にとって大切なことだと言われていました。

いろいろなお話を聞かせていただいて様々な背景を知った上で使うと、ますます小鹿田焼が好きになり、大切に使っていこうと思います。

勉強不足の私のどんな些細な質問にも丁寧に答えてくださって感激しました!
ありがとうございました。
 

| 松本永子 | 報告 | 21:39 | - | - |
柳瀬朝夫さんの箸置き

先日、名古屋の「アートステージ」店主の上砂さんに食事に連れて行ってもらった小料理屋さんで、小鹿田・柳瀬朝夫さんの鳥の箸置きに出会いました。

上砂さんが納めておられるものの一つです。

うつわや、箸置きなどの小物、設えなどにこだわりがあるお店は、やっぱり美味しいものが出てきます。

特に、手仕事のものが使われているお店は、私たちと大切に思うものが同じなので、心地良く過ごせること間違いなしです。

こちらのお店でも、本当に美味しいものばかりを頂き、素敵な時間を過ごさせていただきました。

箸置きというものは、無くても食事はできますが、1つあるだけで、机は汚れず、お箸も衛生的、食事を供するほうもいただくほうも気持ちよいという、「心遣い」が形になったアイテムだと思います。

様々な素材でいろいろな箸置きが作られていて、陶磁器の箸置きも数多くのものがあります。

鳥の形のものだけ、手仕事で作られるもの、と絞ってみてもたくさんのものがあって、色も形も寸分違わぬそっくりな鳥がたくさん並んでいる工房もありますが、私は朝夫さんが作られる、それぞれに個性がある鳥が大好きです。

箸置きとしてだけではなく、時折、手のひらに乗せても、心和んで、楽しめますよ。

手仕事フォーラム関連のお店では、いろいろな箸置きを取り揃えています。

ぜひ、手に取って、お気に入りのものを見つけて、「箸置きの有る暮らし」を楽しんでみてください。

| 瀬部和美 | つかう | 21:29 | - | - |
広島で手仕事の展示会

日本各地の手仕事の優品を一同に集める「日本の手仕事展」。おかげさまで今年で21回目を迎えます。
その土地の豊かな自然、風土、そして長年積み重ねられた歴史と伝統から生まれる美しい手仕事。
時代の流れとともに少なくなりつつありますが、今でも各地で多くのつくり手が技術を磨き仕事に取り組んでいます。
今回も各地を巡って彼らと論議を重ね、手頃で使いやすく使うことで美しさを増す品々を集めました。
やきもの(沖縄・やちむん、小鹿田焼、砥部焼をはじめ各地から)をはじめ、かご、ざる、ガラス、木工、染織品など、
日々の生活に潤いと温もりを与えてくれる健やかで美しい手仕事の数々。どうぞご期待ください。
/鎌倉 もやい工藝・手仕事フォーラム代表 久野民樹

会期:2017年2月25日(木)〜3月1日(水)
時間:10:00〜19:30(金・土曜/10:00〜20:00)
   (最終日午後5時閉場)
場所:福屋八丁堀本店7階美術画廊
       〒730-0021 
       広島県広島市中区胡町6-26
電話:082-246-6111

 

 

明るい色合いのうつわを始め、グラス、パン皿、ピッチャーやカゴなど
鎌倉の工藝店 もやい工藝さんが選ぶ、これからの季節にぴったりな品物が並びます。

会期:2017年3月4日(土)〜13日(月)
時間:11:00〜19:00
場所:READAN DEAT(広島市中区本川町2-6-10 和田ビル203)
電話:082-961-4545
ホームページ

| 管理人 | お知らせ | 21:17 | - | - |
春呼ぶうつわ

気温はまだまだ低いですが、日差しは少し春めいてきました。

普段は、洋菓子党な私ですが、春先には何故か和菓子が食べたくなります。

百貨店の和菓子売り場に立ち寄ってみると、もう花見だんごと桜餅が並んでいました。

家に帰り、似合ううつわを探します。

唐津・中村恵子さんの絵唐津千鳥文様のうつわです。

唐津は、茶陶としての歴史が長いからでしょうか、料理はもちろん、お菓子にもとても似合い、上品に見せてくれる力があります。

千鳥が春を連れてきてくれそうな、素敵なおやつになりました。

このまま野点の席に持っていきたいぐらいです。

さて、この写真を見て、「桜餅?」と思われた方は関東の方ですね。

実は、桜餅も地方によって指すものが違うそうです。

関西での「桜餅」はこちら、関東で「道明寺」と呼ぶ道明寺粉で餡を包んだものを指します。

逆に、関東で「桜餅」と言うと、と他の地方で「長命寺」と呼ばれる小麦粉や上新粉で餡を包んだものを指すようです。

塩漬けの桜の葉を使うところは同じでも、餡を包む粉が違うと全く違うものになりますね。

同じ名前でも違うお菓子を指す、地域による違いの面白さです。

 

| 瀬部和美 | つかう | 18:04 | - | - |
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