手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
宮内窯入荷/宮島・signal

宮島の工芸店 signal に、島根・石見の宮内窯から片口や皿などが届きました。

 

 

signalの大前さんが自ら窯元に行って仕入れたもの。

写真はsignalのinstagramから拝借。宮内窯の様子もアップされています。

 

 

signal

ホームページ

instagram

facebook

| 管理人 | お知らせ | 13:41 | - | - |
涼味

まだまだ暑い日が続きます。

 

おやつの時間・・・

 

 

・・・目に涼しく、口に涼しく。

| 大橋正芳 | つかう | 10:21 | - | - |
「お茶の会 手仕事のうつわ」仙台

仙台のレ・ヴァコンスで「お茶の会 手仕事のうつわ」が開催されます。

 

 

季節の素材を使ったお茶や飲み物などのつくり方と盛りつけのワークショップです。

もちろん、うつわは美しい手仕事のもの。どうぞご参加ください。
開催は、

9月4日(日)11時ー12時 
参加費  2,580円(税込)

申し込みなどの詳しいことはレ・ヴァコンスのブログで。

レ・ヴァコンス ブログ

| 管理人 | お知らせ | 08:46 | - | - |
伊吹有喜さん著「ホームスパン」

ホームスパンを身に纏うのは、少し先の季節ですが、ワクワクする小説を見つけました。

 

別冊文藝春秋電子版9号で連載が始まった伊吹有喜さんの「ホームスパン」です。

伊吹さんは、「四十九日のレシピ」がドラマや映画になっているので、ご存知の方も多いと思います。

今回の連載は、『光と風の布、ホームスパンをめぐる、少女、父、祖父の心の糸が織りなす世界』と紹介されています。

 

 

早速、読んでみました。

物語は17歳の少女の現在から始まります。

彼女はお宮参りの時に祖父母から贈られた赤いホームスパンのショールが大好きで、それに包まれていると安心するのです。

私の持っている蟻川工房のホームスパンのショールも赤色で、包まれていると安心するのも同じなので、親近感を覚えます。

 

私の持っている赤色のホームスパンです。

 

インタビューで伊吹さんも「美しい染めや織りが好き」、と、書かれているので、伊吹さんにも親しみを感じています。

きっと素敵な物語が続いていくでしょう。

続きがとても楽しみです!

 

| 瀬部和美 | お知らせ | 18:34 | - | - |
沖縄の工芸

21日で終了した日本民藝館の「沖縄の工芸」、20日に滑り込んできました。

 

2階の大展示室には紅型の着物やうちくいと呼ばれる祝風呂敷がたくさん展示されていて、

見応えがありました。

今回の展示には、工芸品に並んで「坂本万七撮影による戦前の沖縄写真」が展示され、

また、映画「沖縄の風物」も流されていて、1940年の沖縄の風景や人々の姿に感動。

 

民藝館のフライヤーには、うちくいの制作風景の写真が載っています。

 

 

染色家の芹沢げ陲論鐐亜1939年と40年に沖縄に渡っていていて、

そのときの目にした沖縄の風景や人々の姿は、芹沢作品の重要なモチーフになります。

39年の成果は「工藝」100号にまとめられ、うちくいをつくる風景の写真とともに、

芹沢の小間絵(挿絵)も掲載されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

| 大橋正芳 | みる | 16:22 | - | - |
続・葛の花

葛の花が咲き始めました、との前日のブログを受けて。

葛はお盆頃までに採取するものが理想で、お盆後も8月いっぱい位ならば
良い蔓を選んで採取できるそうです。
約3ヶ月弱の間、こまめに、その日処理できる分を採取し続けるそうです。
なお、葛の花にはイソフラボンが多く含まれるそうで、乾燥させてお茶として飲むと、
味もなかなかよろしいとか。
ならばぜひ!と先週東北へ行った際に、咲き始めた紫色の美しい花を喜び勇んで摘んでまいりました。
ところが、その後雨が続き、うまく乾燥させられぬうちに変色、おまけに一緒につかまえてしまった芋虫も出てきたため
捨ててしまいました。残念。
懲りずに自宅近くの多摩川河川敷あたりに採取に行こうと考えています。
さて、私、8月前半に大井川葛布さん(静岡県島田市金谷)が毎年主催されている
「葛布ワークショップ」に参加させていただき、葛の採取から糸づくり、織りまでの一通りを
5日間かけて体験させていただきました。博識の親方と奥様による、それはそれは充実した内容でした。
追々、ご紹介させていただこうと思っています。
木を覆い尽くしながら上へ下へと伸びる、東北山中の葛
横へ横へと伸びる多摩川河川敷の葛
| 指出有子 | いろいろ | 22:58 | - | - |
葛の花

葛の花の季節になりました。

 

4月の静岡学習ツアーで訪ねた“大井川葛布”では、

6月1日から葛のツルを採取しはじめたそうです。

採取は花が咲く前が良いと聞いたことがありますので、

葛採りの最盛期はすでに終わっているのでしょうか。

 

 

どこにでも繁茂する葛は都会でも見ることができますが、

花は大きな葉の陰に隠れるように咲くので、目につき難いかも知れません。

夏の日差しの下、風で裏返った葉の下に花が見えるとはっとすることがあり、

つんと上を向いた赤紫の花房は、印象的です。

 

葛の花を見ると、芹沢げ陲痢屬海了海澆訴犬里譴鵝廚鮖廚さこします。

 

 

1959年の作品で、折口信夫(釈迢空)の詠んだ

「葛の花 踏みしだかれて色あたらし この山道を 行きし人あり」

をモチーフにしています。

文字を模様にした芹沢作品の名作の一つです。

| 大橋正芳 | いろいろ | 23:55 | - | - |
ペリカンピッチャー

沖縄・奥原硝子製造所で作られているペリカンピッチャー。

故・外村吉之介さんが著書「少年民藝館」でイタリアのピッチャーとして紹介しています。

「Kuno x Kuno」によると、福岡県の村上ガラスというガラス工房が作っていたそうです。
現在、村上ガラスは解散しているとのこと。
…が、今回「日本の手仕事をつなぐ旅」第3巻の撮影に関連して、
村上ガラスが最初にイタリアのピッチャーに似せて作ったという物を
外村ひろさんからお借りする事が出来ました。
もちろん、外村吉之介さんが持っておられた物です。

早速、現在の奥原硝子の物と比較してみます。




左が村上ガラス、右が奥原硝子です。
ペリカンピッチャーの特徴とも言える口の形が大きく異なります。
持ち手の形も少し違いが見られます。

ということで、今回は写真の紹介までなのですが、
なぜこのような形の差が出来たのか?
追々探ってみたいと思っています。

| 久野民樹 | みる | 09:39 | - | - |
全国フォーラム2016 in 有田のこと

今年の全国フォーラムは「九州陶磁の歴史といま」をテーマに、
佐賀県有田町で開催することになりました。

故・久野恵一が最後に取り組んでいた、鹿児島県・沈壽官窯と
新たな生活雑器を作るプロジェクト。
その背景には、「実物を通して、ものづくりの歴史や背景を
理解してもらいたい」(暮しの手帖「ものことノート」より)という思いがありました。


沈壽官窯は、文禄・慶長の役の際に朝鮮から連れてこられた陶工が
苗代川(現在の日置市美山地区)に開いた窯です。
九州陶磁のまさにはじまりから現在まで、400年以上にわたって
様々な時代の変化に翻弄されつつも、薩摩焼という焼き物を作り続けてきました。

そして、有田もまた朝鮮陶工が作陶を始めた土地です。
九州における陶磁のはじまりから、近代化に至るまでの歴史が詰まった場所。
特に今年は、日本で初めて磁器が生まれてからちょうど400年を迎えます。

今回の全国フォーラムでは、その有田にある貴重な資料に触れることで、
九州陶磁の歴史を紐解きます。
そして、その歴史を受け継ぐ現代の陶工の皆さんから、仕事に対する思いを伺うことで、
新たな発見があるだろうと考えています。
沈壽官窯とのプロジェクトで目指していたことへの一つのアプローチです。

多くの皆様のご参加をお待ちしています。

| 久野民樹 | お知らせ | 10:41 | - | - |
熊野本宮ガラスのグラスで作る水出し茶

猛暑、という言葉が実感される毎日です。

冷たいお茶が普段よりもとても美味しく、有り難く感じます。

お茶は日本茶・烏龍茶・紅茶、どれも水出しで出すことができ、お湯で出すよりも時間はかかりますが苦みが少ないお茶が楽しめます。

水で出すのに、ペットボトルを使ったりしていたのですが、どうにも味気がなく、自分で飲むものならいっそグラスに直接出してみようと思い立ち、「SILTA27号の連載「フォーラムが選ぶ逸品」で紹介されている熊野本宮ガラス・木下穰二さんの13センチコップを使ってみました。

このグラスは350mlの缶が入るように作られているため、普通のグラスよりもたっぷりと入ります。

小さなグラスでは、ティーバックに対する水の量が少なく、濃く苦いお茶になってしまいますが、このグラスだとちょうどよい量で水出しをすることができます。

私のずぼらさゆえの思いつきですが、美味しいお茶が作れます。

お持ちの方は、ぜひお試しください!

| 瀬部和美 | つかう | 21:49 | - | - |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< August 2016 >>
リンク集
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
バックナンバー
最近のトラックバック
ライタープロフィール