手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
沖縄のお菓子

先月、家族と沖縄に行ってきました。

沖縄が初めての小学生の姪っ子たちは、街並みや建物、市場やスーパーで売っているもの、ガイドさんのお話や言葉など、見るもの・聞くものが初めてのものばかりで興味津々。

食べるものは、見た目も違うので食べるかな・・・という大人の心配をよそに、いつも以上にたくさん食べ、好きな沖縄料理の名前はすっかり覚えた様子。

すべてを楽しんでいて、よい勉強にもなったようでした。

 

旅の間も楽しいですが、家に帰って、沖縄を思い出しながら、自分用に買ったお菓子を食べるのも楽しいひと時です。

せっかくなので、沖縄のやちむんに入れて沖縄気分に浸ります。

 

トーナチン餅。トウモロコシのような穀物の粉ともち米で作るそうです。月桃の葉に乗っています。

 

ちんすこうと花ぼーる。

 サーターアンダギー。チューリップの花の形に揚げるのが美しいのだそうです。 

タンナファクルー。黒糖味のパンとクッキーの間のようなお菓子です。

 

 

見た目も美しく、美味しいものばかりです。

沖縄のたくさんの美しい文化。いつまでも残っていって欲しいものです。

| 瀬部和美 | 食べる | 18:10 | - | - |
鳥取・たくみ割烹で

松山ROSAでの「小鹿田焼展」の後は、バスと電車を乗り継いで

日本海側・鳥取に出ました。

 

今年9月に予定している全国フォーラムの打合せがてら、

たくみ割烹で夕食をいただきました。

やはり、選び抜かれた手仕事の器で、

鳥取の豊かな食材をたくさん楽しめるのが、たくみ割烹の魅力です。

前菜。エビは「モサエビ」で、鳥取の名産なのだそう。

 

穴子のムニエル。

 

〆のお茶漬けは沖縄のマカイで。

ごちそうさまでした。

 

9月の全国フォーラムの企画も概ね決まりました。

充実した内容になりそうです。

たくみ割烹の食事もどうぞお楽しみに。

| 久野民樹 | 食べる | 11:56 | - | - |
秋田の硝子×山の幸

 連休をいかがお過ごしでしょうか? 尾山台手しごとでは「星耕硝子の20年」展が始まりました。

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初日の27日には、伊藤嘉輝さんを囲む会を開催。日程は10連休が決まる前から組まれていたもので、みんな遠くへ出かけてしまうのではと心配しましたが、フォーラムメンバー以外の方も大勢集まってくださいました。

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ワラビ、行者ニンニク、フキノトウ、コシアブラ、姫竹、ウサギ……伊藤さんが持ってきてくださった秋田の山の恵みを、大小のガラスの器でいただきました。なんという贅沢!

 

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「星耕硝子の20年」は5月13日まで。ぜひ、お運びください。

| 大部優美 | 食べる | 00:06 | - | - |
夏のインドごはん

立秋を過ぎても暑い日が続きますね。

日本のこの夏はインドより気温が高いそうです。

そのためか、身体が無性にスパイスを欲し、夏野菜でインド料理を作りました。

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メニューは冬瓜のカレー、オクラのスパイス焼き、長芋のサブジ(スパイス炒め)、きゅうりのラーエター(塩味のヨーグルトサラダ)、パニール(インドのカッテージチーズ)と晩柑のサラダ、チキンのスパイシーグリル 、ターメリックライス。

夏が旬のウリ科の野菜が身体をクールダウンすることは日本でも知られていますが、

インドでは、乳製品にも同様の性質があると考えられているそうです。

 

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温かいものは小鹿田焼の刷毛目皿に、サラダは太田潤さんのガラスのボウルに盛りつけて。

淡いスモーキーグリーンの小鹿田に、スパイスをまとい、少し色を染めたとりどりの野菜がよく合います。

太田さんのガラスボウルの中のサラダも涼しげです。

 

ラーエターというヨーグルトソースのようなサラダが入ったステンレスのうつわはカトリといって、

手仕事ではありませんが、インドの家庭や食堂で広く使われている食器です。

 

ちなみにインドでは、全てのお料理をお皿の中で混ぜて頂きます。それがマナーなのだそうです。

混ぜて美味しくなるような献立を考えるのがインドのお母さんたちの腕の見せどころ。

この日の献立も、まさかとお思いでしょうが、ごはんにカレーをかけ、さらにヨーグルトのサラダもたっぷりかけて混ぜていただきます。カレーに入れたトマトの酸味とヨーグルトの酸味が重層的にふくらみ、野菜の旨味、そしてスパイスの香りが口中に複雑に広がり、びっくりするほど美味しいんです。もしインド料理屋さんでお見かけの際には、ぜひお試し頂ければと思います。

スパイスとたっぷりの夏野菜で暑気払い、身体もシャキッと元気になった晩ごはんでした。

| 小神野彩子 | 食べる | 11:42 | - | - |
戸隠で戸隠そば

先日戸隠を訪ねた時のひとコマ。

戸隠といえば戸隠そばです。

 

有名店は平日にもかかわらず行列が。

近くにあった店にふらっと入りました。

そばざるは、もちろん地元で作られた根曲がり竹のそばざるです。

 

地元名産のそばは、同じく地元名産のざるで、というのがこだわりです。

以前訪ねたある作り手さんによると、

作り手の高齢化が進み、将来が危ぶまれているが、

地元で継承に向けた活動がはじまっているとのことでした。

 

遠い昔から続く手仕事、なんとか繋がっていけばと願いつつ、

そばを堪能したのでした。

| 久野民樹 | 食べる | 08:28 | - | - |
秋のごはん

先日の小神野さんのblog(⇒秋のおやつ (09/28))に倣いまして、私もさつまいも料理を紹介します。

さつまいもごはんです。

栗ごはんが大好きなのですが、とても手間がかかるのでなかなか食べられないなぁと思っていたら、数年前に栗の代わりにさつまいもを使うのも美味しいというのを本で読み、それ以来我が家の秋の定番メニューです。

お米を炊くときに、皮付きのまま切ったさつまいもを入れるだけ。

塩とお酒はお好みで。

もち米を混ぜなくても、おいもの澱粉でもっちりと炊き上がります。

なんとなく秋の気候が似合うように感じる楢岡焼のお茶碗でいただきます。

炊き立ても美味しいですが、冷めたものに温かいお茶をかけても、一層甘みを感じて美味しいですよ。

| 瀬部和美 | 食べる | 06:00 | - | - |
箕が!

先日、鎌倉のもやい工藝さんを訪れました。

帰り道、お土産に『鳩サブレー』を買おうと豊島屋さんに寄り、『鳩サブレー』以外のものも見ていると、何と箕を発見!

『鎌倉の彩(かまくらのいろどり)』というお菓子で、箕を器として、名前のとおり色とりどりの美しい干菓子が箕の上に乗せられています。

とても可愛らしく、美味しそうだったので、購入して帰りました。

「器の箕もお菓子でございます。」から始まる説明文がちゃんと付けられていて、文中に箕は山芋をすりおろし、和三盆糖に寒梅粉などを加えて作られていることが書いてあります。

割って食べてみると、はったい粉に似た素朴な甘みでとても美味しいです。

箕が作物などを取り入れたり、運んだり、容器として入れておいたり、と様々な使われ方をした優れた民具であることを伝えてくれる素敵なお菓子です。

店員さんによると、干菓子は季節により、いろいろなものに変わるとのことです。

私が購入したものは「秋」がたくさん詰まっています。

豊島屋さんに行かれる機会がありましたら、可愛らしい箕をご覧になってみてください。

(お取り扱いのある店舗とない店舗があるそうなので、ご注意を。)

 

| 瀬部和美 | 食べる | 06:00 | - | - |
盛岡に小鹿田焼の名店あり

料理を注文することも忘れて、皿談義に盛り上がってしまいました。

 

小鹿田焼の名店といっても、今川焼きや広島焼きとは違います。

久野さんの案内で小鹿田の皿を多数使っている店に行きました。

全国フォーラム初日懇親会の二次会です。

 

坂本浩二窯の物が多いようですが、一雄さんの皿もあり、

浩二さんも「これは親父のだ」と嬉しそうでありました。

なかには割れた皿を丁寧に金継ぎしたものもありますが、

「生産者としては割れたら新しいのを買ってもらわないと」と浩二さん。

白の化粧土の色合いから、地元で採取されたものを使っていた時代(やや黄色)と、

天草方面から仕入れるようになった時代(きれいな白)の違いや、

高台のとり方の特徴など、話はつきませんでした。

この小どんぶりは、この店の名物である炊き餃子を取り分けるもの。

今回は使うことはありませんでしたが、次回は是非とも食べてみたい。

店の二階は座敷でくつろげる空間です。

ここに倉敷段通が敷かれていたらさぞや気持ちのよいことでしょう。

 

かくして盛岡の夜は更けて行くのでした。

 

トイレのシンクも小鹿田焼でした。

 

訪れた店: オクムラ

| 中村裕史 | 食べる | 18:59 | - | - |
静岡の石橋うなぎ店

静岡スタディーツアーの翌日は、残ったメンバー数人で、久野恵一さんも足しげく通ったという静岡の石橋うなぎ店へ。

メニューはうなぎ一本焼き定食のみ(だと思われる)。ご飯を大盛りにするか否かだけを聞かれ、大盛りを注文。

ご飯は曲げわっぱに入っていますが、大盛り用のわっぱがあるわけではなく、蓋が閉まりきらない状態で運ばれてきました。

うなぎは、しっぽが皿からはみ出る大きさで、私は緊急避難的にお新香の器に掛け、テーブルに着くのを避けました。

もっと長い皿を用意すればとも思いますが、これが醍醐味なのでしょう。

タレは甘辛のシッカリとした味付けですが、不思議と最後まで飽きがきません。全員完食して大満足いたしました。

 

もちろん、スタディーツアーの延長でもありますので、うなぎの前には松本民芸家具などを扱う花森家具店へ。

花森さんがお茶を出してくれて、しばし歓談。その後、めいめい椅子の座り心地を試しました。

取り敢えず、端から全部座ってみます。

店内に飾られている品々もどれも素晴らしく、しばし憩いのひと時を過ごしました。

 

 

久野民樹さんは花森さんと真剣に打合せの様子。

 

椅子の座面を編む職人も、高齢化等々で、なかなかに継承が難しい状況だそうです。

 

立ち去りがたくもありましたが、この後、うなぎ店へと移動したのでした。

 

 

| 中村裕史 | 食べる | 18:54 | - | - |
“ひっぱりうどん”
山形の新庄で行われた『雪調を学ぶ会』に参加し、地元の美味しいものを沢山ご馳走になりました。
その中のひとつが「ひっぱりうどん」。



ひっぱりうどんとは、保存のきくサバ缶、納豆等を乾麺のうどんと混ぜて食べるという、
寒い地域ならではの郷土料理だそうです。
鍋から直接ひっぱり上げて食べることから「ひっぱりうどん」とか「引きずりうどん」と呼ばれるとか。



地元の方にレクチャーして頂きながら、うどんが茹で上がるまで具材の準備!
今回は、刻んだネギ、納豆、かつお節に醤油でしたが、
卵をいれたりサバ缶をツナ缶にしたりとアレンジは様々あるそうです。





実はサバ缶が苦手で一杯目は入れなかったのですが、二杯目に試しに入れてみたら・・・凄く美味しい!!
今も受け継がれる料理や伝承野菜、食べ方に触れ、
その土地で暮らす人々の生活を少しですが垣間見ることが出来た旅となりました。

仙台・佐藤友美
| 管理人 | 食べる | 19:23 | - | - |
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