手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
涼を呼ぶもの

立秋と言われてもさっぱりピンとこない、猛暑・猛暑の連続です。

せめて目から涼をとガラスのうつわが大活躍です。

 

 

倉敷ガラスのブルーの涼しげな風情と言ったらありません。

すっきりと確かな形に宿る品格。

テーブルランナーは尾山台『手しごと』で開催中の「夏の染と織」で見つけた

(http://oyamadai-teshigoto.com)

佐藤多香子さんの「きびそ」を用いた織物です。

きびそとは、蚕が繭を作る際に最初に吐く部分で、普通の糸にはできません。

水中で光が乱反射するような独特の光沢があり、こちらもまたひんやりとした涼感があります。

 

うつわに載せたのは、家族の島根土産の「多伎いちじく」。(出雲市多伎町特産)

ぼんやりかぶりついたら強烈に甘くてびっくりしました。

「蓬莱柿(ほうらいし)」という300年以上前に中国から伝わった品種で、栽培の難しさゆえ希少なのだとか。

 

星耕硝子のうつわに、近くのファーマーズマーケットで見つけた

ブルーベリーとブラックベリー、そして山梨の桃に冷えたヨーグルトを載せておやつに。

世田谷産のブルーベリーって美味しいかな?と思いましたが、とても甘くてこれまたびっくり!

 

 

窓辺にガラスをたくさん飾って。

ああ、大ぶりのガラスの花瓶が欲しいのです。(枝を差している花瓶のみ工業製品です)

 

| 指出有子 | つかう | 15:51 | - | - |
梅仕事 つづき

石見焼の甕につけていた梅。

ようやく梅雨が明けたので天日に干す作業です。

 

佐世保の野田利治さんがつくるタラシがちょうど良いサイズだったのでこちらで干すことに。

元々は魚を売る時などに使われていたものですが、底は隙間があって通気性もよく梅を干すのにも良いのではないかと思い使ってみました。

念のためくっつかないようにクッキングシートを敷きました。

甕から取り出し並べていきます。

思いの外、数が多く間隔が狭くなってしまいましたが、そのまま天日に干してみました。

数日後

突然の夕立など雨に晒されそうな危機もありながらなんとか乾燥させることができました。

いい具合に乾燥されているようなので、タラシから小さめな壷に移しました。

時間が経つとまろやかになり梅と塩が調和するようなので少し置いてから食べてみたいと思います。

| 副島秀雄 | つかう | 14:53 | - | - |
夏を味わう〜ゴーヤのサラダ〜

梅雨も明けて、すっかり真夏ですね。

我が家で、夏に人気のメニュー、ゴーヤのサラダを紹介します。

ゴーヤと玉ねぎを細切りにして、塩もみをして、その上からツナ缶を乗せます。ツナの油も忘れずに。

冷やして、お好きなドレッシングでどうぞ。ポン酢でも合います。

これは、沖縄の方に教えてもらったゴーヤの美味しい食べ方です。

ツナの油が、ゴーヤの苦みをまろやかにしてくれて、子どもたちもよく食べます。

ゴーヤは苦くて苦手だった、と言う人でもゴーヤ好きになってしまいますので、ぜひお試しを。

今日は、それを沖縄・北窯の宮城正享さんのやちむんに。

周りのいっちんの模様、藍色、夏がよく似合う一枚です。

 

| 瀬部和美 | つかう | 19:13 | - | - |
鞄の中の可愛くて美しいものたち

春先から仕事が少々忙しい日々が続いておりまして、少し疲れが溜まってきました。

なかなか手仕事のうつわでゆっくり食事をしたり、お茶を飲んだりはできませんが、最近は鞄の中にいろいろ美しいものを潜ませて癒されるという作戦を取っています。

 

各地の手仕事フォーラムゆかりのお店で見つけたものたちです。

小田中さんの型絵染の手ぬぐい、インドのハンカチ、倉敷本染手織研究所のブックカバー、裂き織のペンケース、インドのブロックプリントのポーチ、アフリカンバティックの日傘などなど。(Les-VACANCESさん、もやい工藝さん、ROSAさん、Rungtaさん、signalさんより)

どのお店にも久野恵一さんに教えを受けた店主の方が揃えた美しいものが揃っています。

鞄の中から何か取り出すときに、可愛くて美しいお気に入りのものが目に入ると、それだけでストレス値が下がって元気が出る気がします。

あと1ヶ月と少しで、鳥取フォーラムがあり、久々に全国の手仕事フォーラムメンバーとも会えます。

それを楽しみに、美しいものたちに癒されながら日々の仕事を頑張ります!

 

| 瀬部和美 | つかう | 19:11 | - | - |
瀬戸の石皿でワンプレート

先日の「昔の物今の物」学習会では、

横山さんからなんと石皿をプレゼントというサプライズが。

抽選の結果、見事勝ち取ったのはKさんでした。

 

早速Kさんから使っている写真が送られてきました。

石皿は尺一寸ほどの大皿ですが、平たい形をいかしてワンプレートに。

無地のシンプルな器ですが味わいがあり、料理を良く引き立てています。

「古い物」も、使い方をあれこれ考えるのも楽しいですね。

| 久野民樹 | つかう | 07:40 | - | - |
石見焼の甕で梅仕事

数年前から裏庭の木になる梅の実を使って梅酒をつくったりしています。

今年も実ってくれたので初めて梅干しに挑戦してみました。

梅と塩を交互に入れて数日すると梅酢があがってきました。

これから赤紫蘇を入れるか迷い中ですが、梅雨が明けたら干して完成となるようです。

出来上がり楽しみです。

梅を漬けたのは石見嶋田窯の切立甕。

石見地方の陶器は堅牢で耐酸・耐塩・耐水性の高く、漬物甕など貯蔵用の容器として使い勝手がよく、

こちらはベースの黒釉は飴色が混ざりあい味わい深く、青と白の釉薬が流され躍動感ある仕上がりで、

台所などに置いておくだけでも雰囲気がよくおすすめです。

| 副島秀雄 | つかう | 10:04 | - | - |
夏越しの祓

六月三十日は、「夏越しの祓」の日でした。

「夏越しの祓」とは、一年のちょうど半分が過ぎた六月の晦日の日に、半年間の心身の穢れや厄災を落として、心身を清めてお盆を迎えるというもの。

年末の十二月の大晦日は、年越しの祓となります。

日本各地で、茅の輪くぐりをしたり、人形を川に流したりして、厄落としをしますが、関西では、こちらのお菓子「水無月」を食べます。

ういろうの上に、邪気を払うと言われる小豆が乗っています。

三角の形は、氷をかたどっていて、見た目も涼しく作られています。

5月の半ばぐらいから、和菓子屋さんで作られていて、なんとなく食べそびれると、おせちや節分のお豆を食べてないような落ち着かない気持ちになります。

(中には旧暦まで販売しているお店もありますが、大抵、7月に入るとピタッと見かけなくなるのです。)

今年は、秋田・星耕硝子さんのうつわに入れてみました。

ガラスは不思議と和菓子にも合いますね。

ういろうのほのかな甘みと少なめの小豆、柔らかい食感。

私は和菓子の中では、この水無月が一二を争うぐらい好きです。

京都が発祥で、関東のお店ではあまり見かけないそうなので、この時期に関西に来られる機会がありましたら、ぜひ食べてみていただきたいお菓子です。

どうか残り半年も息災に過ごせますように。

| 瀬部和美 | つかう | 19:24 | - | - |
夏の始まり

夏至が過ぎました。

いよいよ夏という感じですね。

夏はやっぱり涼しげな食べものに惹かれます。

今日、近くの『道の駅』で見つけた「ビー玉ゼリー」。

小谷栄次さんのガラスの鉢に入れてみました。

モールに光がキラキラとしていて、縁取りの黄緑がさわやかで、ビー玉のような大きさのゼリーを入れるのはちょうどよい大きさ。

食べてみると、ほとんど果物の甘味のみで、さっぱりしていて、美味しいです。

実は、私、最近、外回りの仕事が多いせいか、早くも夏バテ気味・・・

あまり食欲のない毎日でしたが、とても美味しく食べることができました。

目と舌で涼を取り入れつつ、夏本番を迎えたいと思います。

 

| 瀬部和美 | つかう | 19:28 | - | - |
手仕事のうつわでお食い初め

昨日、三女が生まれて100日になったのでささやかながら家族でお祝いをしました。
いろいろ調べてみるとお食い初めの食器は漆器を用いるのが基本などとありましたが、我が家は我が家らしくと手仕事のうつわを使ってみました。

使うことでよさがわかる手仕事のうつわもつかっていって欲しいと願いをこめて、各地様々なうつわを使いました。

 

上の子供たちも日常で手仕事のうつわを使って食事することが当たり前となっています。
たまに粗相して割られてしまうこともありますが、それも一つの教育なのかなと思っています。
とても悲しいですが。
健やかに成長することを祈りつつ、手仕事のうつわの良さも感じて育ってくれたらなと思います。

| 副島秀雄 | つかう | 11:43 | - | - |
進化するかたち

 

7〜8年前から使っている、沖縄・北窯の松田共司さんのコーヒーカップ。よいかたちをしています。

 

先日、購入したもの。いっそう洗練されています(そもそも別の規格のものだったら、ごめんなさい)。

 

 

  

 

ソーサーとのバランスはどうでしょうか。

 

 

北窯のカップにはコーヒーがよく合います。

| 大部優美 | つかう | 15:11 | - | - |
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