手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
手しごとのある暮し展 開催中です

20日春分の日に、三鷹カパリスンさんでの手しごと展示会にお手伝いをしてきました。

展示会場のカパリスンさんは、手仕事フォーラムで以前

「旅するシルタ」と称して移動販売会をやっていた頃に毎年春と秋に通った場所でもあります。
何年かぶりの展示会再開ですので、私の心境はドキドキと嬉しさとで複雑でしたが、
そんな私を察してか、三鷹の駅前に降り立つと
桜がポンポンと咲いていてくれて心が和みほんわかできました。

 

展示会会場のカパリスンさんに着くと、まず壁面の展示に目がいきました。

今回の展示会では、以前では並ばなかった
い草で編まれたバッグ「いかご」、裂織のタペストリーやバッグ
型染めの山内さんのテーブルクロスなどが壁面に並べられています。
手しごとスタッフ山藤さんの、女性らしい優しい展示がとても素敵です。

そして変わらないのがお客様の
自分の一品を選んでくださっているお客様の真剣な眼差しと
「これ!」と選んだ物を大事に握る姿です。
作り手皆さんに是非お見せしたい、嬉しそうな表情です。


一品ごとの手仕事の品ですので、出会った時の嬉しさはこの上ない喜びですよね。

 

そこからお客様と「どう使うのですか?」「あの料理を盛ろうかしら?」などと
お話が弾むのが私の展示会の楽しみの一つです。

興味が共通する方との話は楽しいものです。

 

以前の展示会にいらっしゃった方が、今回も足を運んでくださって
長く愛着持って使ってくださっている嬉しい報告もありました。感謝いたします。

 

暖かくなってきて気持ちが外に向かいがちですが
家の中を心地よくするヒントが展示会に溢れています。
丁寧に、美しく、気持ちのよいものがありますよ。

 

あなたの暮しの中の、お気に入りの1品が見つかりますように。

 

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「手しごとのある暮し展」 at Caparison
3/18(水)〜3/27(金)
※3/19(木)と3/23(月)はお休みです
open 11:00 close 18:00
■カパリスン


〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 2-12-29


TEL:0422-48-2677


JR三鷹駅南口より徒歩8分 山本有三記念館となり

| 川崎正子 | お知らせ | 02:24 | - | - |
三鷹・カパリスンにて「手しごとのある暮し展」今日から!

3/18より、三鷹のカパリスンにて4年半ぶりに展示会を催します。

「手しごとのある暮し展」。3/27までです。

会期中は、フォーラム会員の小神野さんや、川崎さんにもお手伝いを頂きます。

 

カパリスンは、井の頭恩賜公園近くの玉川上水沿い、

「風の散歩道」と呼ばれる道沿いにあります。山下有三記念館の隣です。

その名の通り、春の散歩にはうってつけのロケーション。

カフェも併設されていますので、散歩の一休みがてらいかがでしょうか。

 

「手しごとのある暮し展」 at Caparison

3/18(水)〜3/27(金)
※3/19(木)と3/23(月)はお休みです

open 11:00 close 18:00

■カパリスン
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀 2-12-29
TEL:0422-48-2677
JR三鷹駅南口より徒歩8分 山本有三記念館となり

| 管理人 | お知らせ | 10:14 | - | - |
ついに!ふだん使いの”薩摩のしろもん”

 

何年も前から、途中の試作品を見せていただいたりしながら、楽しみに待っていました。

鹿児島県の400年もの歴史のある名窯「沈壽官窯」と手仕事フォーラムが組んで世に放つ、

「ふだん使いの薩摩のしろもん」。

広島福屋さんでの展示会を経て、いよいよ関東でのお披露目となりました。

 

3/14(土)から鎌倉もやい工藝にて展示会開催中。

(〜3/23まで。その後は福岡県の手仕事フォーラム直営店「秋月」で展示会)

全14種が揃う機会は今後なかなかないかもしれません。

 

お店の入り口正面に並ぶ、無地の白い器たち。

ごくごく淡い卵色がかった柔和な白。

陶土に関してかなり試行錯誤しているーと、一昨年の倉敷フォーラムに試作品を手に参加してくださった

平嶺さんが話されていたことを思い出します。

 

まずはどれを使ってみよう。ひとつひとつ、じっくり手にとって吟味しました。

厚すぎず、薄すぎない程よい厚み。どの器を手にしても、かたちが素直で違和感が無い。
また形が揃っていて完成度が高く、職人の確かな技術を感じます。
とりわけ、スープカップやマグカップの把手の付け方が非常に丁寧であることに目がいきました。
(この把手についてのエピソードは、会報誌シルタ40号に書かれています)
 
展示販売されている器は全て、沈壽官窯のロクロ職人でこのシリーズの担当者である
平嶺健二郎さんが作ったものとのこと。
こうして様々な形がどれも美しく整然と並んでいるのを見ると、改めてその技術の高さが感じられ、
平嶺さん凄いなあ!と思うのでした。
この美しく確かな形と、素材そのものの美があるからこそ、
シンプルな白無地なのに必要十分で、飽きずに愛着持って長く使い続けたいようなうつわなのですね。
そして、先ほど沈壽官窯と「手仕事フォーラムの」と書きましたが、それはいわば建前で。
実態としては「久野恵一・民樹親子の」とするのが正しい。
民樹さんは、父の急逝で訳もわからぬままに引き継ぐことになったものを、
よくぞここまでこぎつけたものだと、「よくぞおやりになった!」と僭越ながら言わせていただきたい。
とてもいい、手仕事フォーラム プロデュースのシリーズが出来上がりました。
ぜひ、お手にとってご覧になってください。
| 指出有子 | お知らせ | 00:28 | - | - |
ふだん使いの“薩摩の白もん”

20200311-1.jpg
(Photo: Hiroaki Seki)

鎌倉・もやい工藝で「ふだん使いの”薩摩の白もん“」の会が開催されます。
3月14日(土)〜23(日)
http://moyaikogei.jp/

毎日の暮らしに使いやすく、美しい暮らしを支えてくれる、新しい手仕事のうつわ・・・
2月に開催された広島・福屋八丁堀本店に続く鎌倉での展示販売の会です。

もやい工藝ホームページより:
鹿児島.美山(旧苗代川)にある沈壽官窯は、江戸時代に献上ものとして薩摩藩主・島津家に用いられた「白薩摩(白もん)」を現代に引き継ぐ、薩摩焼の宗家です。
絢爛かつ精緻な装飾が施された茶道具や置物など、高級陶器を製作する窯として国内外に名を馳せます。
民藝とは一線を画す窯ですが、前オーナー・久野恵一は生前、十五代沈壽官に掛け合い、白薩摩によるふだん使いのうつわを自らプロヂュースするという、奇想天外のプロジェクトを実現させようとしていました。
それは、420年という長い歴史と共に培われてきた薩摩焼を暮しに寄り添う形で生まれ変わらせ、未来に繋げる取り組みでもありました。
志半ばで久野恵一は急逝しましたが、プロジェクトは引き継がれ、この度シリーズ第一弾の器を発表するに至りました。
柔らかな白色で優美な輝きを放つ、白もんならではの土肌は、日々の 食卓を引き立ててくれます。暮しに新しい風を呼び込んでくれるうつわです。是非ご覧ください。
(もやい工藝・手仕事フォーラム代表 久野民樹)

例年より早い桜の便りも聞かれる季節です、お出かけください。
 

| 管理人 | お知らせ | 11:19 | - | - |
初めての福屋デパート

広島市の福屋デパートで毎年開かれている「日本の手仕事展」に、初めて伺いました。

毎年、魅力ある手仕事の逸品が販売されていて、行ってみたいと思いながら十数年・・・。

今年は、「新作・ふだん使いの薩摩の白もん」として、鹿児島県の沈壽官窯で作られた新しいうつわのお披露目がされる会であり、これまで取り組んでこられた沈壽官窯の平嶺健二郎さんと手仕事フォーラム代表の久野民樹さんのギャラリートークも開催されるため、これはぜひと思い、参加してきました。

到着すると、普段なかなか目にすることのできない手仕事の数々が、圧倒的な量で展示されていました。

中でも、編組品の類は、これだけの種類と数が揃っている場所を見たことがありません。

素晴らしかったです。

そして、ギャラリートークは、三連休の真ん中、世間ではコロナウィルスの流行で外出を控えている方もいらっしゃることから、人数が集まるのか心配していましたが、準備していた椅子が足りず、後から後から係の方に椅子を出してきてもらわなければいけないほど盛況で、皆さん熱心に耳を傾けておられました。

トークの内容については、長くなりますのでまた別の機会にさせていただきます。

トーク終了後、トークの中で触れられたハンドルのついたマグカップなどを購入される方が続出し、新作の周りは人だかりができていました。

新作以外の手仕事も皆さん手に取られ、じっくりと眺め、褒め、買って行かれる方がたくさんいらっしゃいました。

その様子を見ていて感じたのは、「良いものを大切にする気持ち、日常生活を美しいもので満たそうとする気持ちが強い人が広島には多い。」ということでした。

ともすれば、「安ければよい。」というような風潮の土地柄もありますが、広島の福屋デパートに集う方たちにはそれがありません。

後刻、平和記念公園を訪れ、改めて原爆が落ちたところであることを実感しました。

福屋デパートの建物も被爆建物だそうです。

大切なもの、価値のあるもの、素晴らしいもの、すべてを失くした広島に暮らす人々だからこそ、良いものを大切にしておられるのではないかとと感じました。(簡単には説明できませんが)

初めての福屋デパートは、良いものを求めて、目を輝かせる人の集う、とても素敵な場所でした。

 

 

| 瀬部和美 | お知らせ | 20:34 | - | - |
福屋の展示搬入

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2月20日(水)から広島福屋で始まる
日本の手仕事展の搬入お手伝いに
行ってきました。

鹿児島 沈壽官窯と手仕事フォーラムとのコラボレーション企画ふだん使いの“薩摩の白もん”。
白薩摩の柔らかな風合いが、これから
待ちわびる季節にぴったりだなと
思いました。

やちむんや小鹿田焼と組み合わせたり、
型染めのテーブルクロスや裂織りの
コースターとの組み合わせを楽しんだり。
暮らしにまたひとつ楽しみが増えそうな
うつわです。

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渋くて素敵な色の組み合わせの
ノッティングや、たくさんの
あけびかご!いろいろな手仕事が
並べられていくのを見ていると、
搬入しながらも気持ちが弾みます。

| 門田真記子 | お知らせ | 11:22 | - | - |
オープン!!オンラインショップ “手しごと”
スクリーンショット 2020-02-05 13.09.23.png

“手しごと” のオンライショップが2/2からはじまりました。

https://teshigoto.shop-pro.jp/
スクリーンショット 2020-02-05 13.10.27.png


陶磁器やカゴ・ザルなどのアイテムや手仕事の産地から、特集や用途など様々な角度から商品を検索できます。

特集「小鹿田の焼きもの」
スクリーンショット 2020-02-06 9.18.48.png

尾山台のショップを丸ごとご自宅からご利用いただけます。
会員登録をするとポイントも・・・
*ご利用ガイド:
https://teshigoto.shop-pro.jp/?mode=f4
*会員登録
https://members.shop-pro.jp/?mode=members_regi&shop_id=PA01437242&tid=3

ネットショップ・手しごとへの“ご来店”をお待ちいたします。
| 管理人 | お知らせ | 09:40 | - | - |
“春のしつらえ”展 開催中!!

尾山台の手仕事で「春のしつらえ展」が開催中です。

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浜松・山内工房の型染めや岩手・小田中耕一さんの型染の額絵、新潟の佐藤多香子さんの裂織りが店内を華やかに飾っています。
小鹿田や楢岡の焼き物もたくさん・・・あれこれ欲しいけど、楢岡の小鉢をいただきました。

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カゴ類が充実しています。
2/17まで・・・おでかけください。

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| 大橋正芳 | お知らせ | 19:55 | - | - |
手仕事フォーラムメンバーの読書日記、伊吹有喜さん著「雲を紡ぐ」

以前、2016年にこちらのblog伊吹有喜さん著「ホームスパン」 (08/23))・(伊吹有喜さん著「ホームスパン」後日談 (10/24)でも紹介させていただいた、別冊文藝春秋電子版に連載されていた伊吹有喜さんの『ホームスパン』が一冊の本になりました。タイトルは「雲を紡ぐ」になっています。

 

主人公の美緒ちゃんは、高校でいじめに遭い、不登校になります。そんな中、彼女を守ってくれているのは、お宮参りの時に贈られた彼女の亡き祖母が織ってくれてホームスパンのショールです。祖父母はホームスパンの工房を営んでいたのです。その大切なショールが捨てられたと思った彼女は、衝動的にお宮参り以来会っていない盛岡の祖父のところに行きます。そして、ホームスパンを織ることを学んでいきます。そしてホームスパンを通して、自分を探し、見つけていくのです。

 

いじめまではいかなくても、自分の居る場所や集団で、居心地の悪い思い、ここは自分の居場所ではないのでは・・・と感じた経験がある方は多いと思います。

何だか胸が痛くなりながら読んだ箇所もあって、「美緒ちゃん、頑張れ!頑張るんだよ!」と思いながら読み進めました。

彼女は、ホームスパンによって救われるのですが、文中でホームスパンがとても魅力的に描かれています。

タイトルの「雲を紡ぐ」は、ホームスパンの糸を作ることです。

伊吹さんは、蟻川工房さんにも取材に行かれて、この小説を書かれました。

出てくる登場人物に、蟻川さんや伊藤さんをつい重ねてしまいます。

手仕事フォーラムメンバーの盛岡の旅ではお馴染みの場所である「福田パン」なども出てきて、ちょっとクスッと笑ってしまうところもあったりします。

そして、ホームスパンができあがるまでの大変な工程も物語の中で語られます。

あまり詳細に紹介すると、読む楽しみがなくなると思いますので、この辺りで・・・

 

私も大好きなホームスパン、「雲を紡ぐ」を読んで、ますます素敵に感じていて、自分がホームスパンのショールを持っていることを感謝したい気持ちです。

手仕事を愛する方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

 

| 瀬部和美 | お知らせ | 20:04 | - | - |
手仕事フォーラムHP「昔の物 今の物」アップしました

手仕事フォーラムホームページ連載手仕事レポート

「昔の物 今の物」vol.109 黒田辰秋をアップしました。

ぜひご覧ください。

 

http://teshigoto.jp/serial_report/mukashi/vol109.html

| 管理人 | お知らせ | 17:45 | - | - |
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