手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
幻の米「さわのはな」の産地・新庄再訪
7月の始めに訪れて以来、二度目の新庄。
次こそゆっくり!と思っておりましたが、結局予定が詰まりに詰まり、無念の日帰りに。。。
訪れた目的は、手仕事フォーラムで近日中に販売を開始する「さわのはな」というお米の田んぼの
様子を見に行くというものです。
幻の米とも呼ばれる「さわのはな」は昔ながらのしっかりした味のお米で、美味しいので地元の
農家の方はこれを食べているという噂のお米。
首都圏ではオーガニックにこだわるカフェなどで使われていたりします。


今回も「さわのはな」生産者、佐藤恵一さんがご案内下さいます。
7月の雨と低温の影響で伺うタイミングが1週間ほどずれましたが、8月は気温が上がったので
問題なく育っているとのこと。
こちらは有機栽培で農薬は撒かないので、ヒエやオモダカなど雑草も沢山。
慣行栽培の田んぼとは様子が違います。

こちらは虫に葉を食べられてしまいました。。。
そうすると光合成がうまく出来ず、稲穂が成長できません。

あ、カエル!!しかし若干ピンボケ......見えますか?

雨が降り出したので早々に田んぼ視察は切り上げ、佐藤さんお薦めのお店でお蕎麦ランチ。
良いお店だったのですが、打合せをしながらだったのでうっかり写真は撮り忘れました。。。
昼食をご一緒したのは、これまた有機で在来種の里芋の栽培に取り組んでらっしゃる佐藤春樹さん。
元々は田んぼだった土地を里芋畑に春樹さんが変えました。
こう書くと簡単そうですが......きちんと育つようになるまで数年かかったそうです。
春樹さんは「森の家」というHPもお持ちで、地元でイベントを主催したりと精力的に活動されてます。

お二人のお話を伺うと、安心安全な方法で農業をやろうとすると、「手仕事」になるのだな、
というのがよく分かります。
良いものを育てようとすると、手間隙がかかるものなのです。
佐藤恵一さんは稲刈りの後、消毒の為にお湯に入れるのだそうです。農薬は使わないので。
鹿沼箒の「ユウクレ」と重なって、余計に手仕事との繋がりを感じずにはおられませんでした。

さて。春樹さんが里芋畑を見せて下さるということで、3人で向かいます。
民家のあるところを離れ、少々山道を行くと、、、

こんなところに!という感じで里芋畑が広がる場所に出ます。
春樹さんの家が代々受け継いで来たここの赤土でないと、うまく育たないのだそうです。

振り向くとこんな景色。そもそも緑の多いところとはいえ、これは凄い。

この地域は行政の取り組みもあって、伝統野菜を守り繋げようという意識がとても高いです。
役場の方やケーキ屋さんとも話しましたが、とにかく皆さん積極的に伝統野菜のPRをしているのが
印象的でした。

こちらは勘次郎きゅうりのゼリー。蓋を開けた途端ふわっときゅうりの香り!
さっぱりしていて美味しいです。

これがその勘次郎きゅうり。食べかけでスミマセン。瑞々しくて美味しいのです。
前回も野菜を丸かじりした写真をUPした気が......久野さんには出来ない芸当ですね。

最後は民藝との関わりも深い「雪調」をご案内頂きました。
新幹線の時間が迫り少々慌ただしかったですが、雪深い地域の苦しみと、そんな生活を改善すべく
動いた先人の工夫と苦労を垣間見る事が出来ました。
こちらは唯一残った当時の建物。

駆け足の1日でしたが新たな出会いも多く、これからの展開が楽しみになる、そんな旅となりました。
皆様に良いご報告が出来るよう努めます。

| 堀田純子 | いろいろ | 21:34 | comments(2) | trackbacks(0) |
アライ様
コメントありがとうございます。
さわのはな、私もオーガニックカフェで玄米を食べたことがありますが、美味しいですよね!
| 堀田純子 | 2013/08/28 2:27 PM |
去年1俵買ったお米です。
胚芽が大きくて玄米で食べると美味しいです。
| アライカズキ | 2013/08/22 9:45 PM |









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