手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
河井寛次郎記念館のお正月

七草の翌日、京都・河井寛次郎記念館に伺いました。
2018年開館初日で、入り口には「初日開館 OPEN」と書かれた看板が掛けてあります。
あいにくの雨でしたが、すでに10人ほどの入館者がいました。

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受付のある部屋は囲炉裏のある独特な空間で、熨斗(のし)のように束ねられた餅花が目を引きます。

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しめ縄やしめ飾りもあり、いかにもお正月の景色です。
でも、お正月以外の時期に記念館を訪ねた方も、きっとこの景色に見覚えがあると思います。
そう、餅花やしめ縄は1年飾ったままにする、これが寛次郎以来の習慣なのだそうです。
しめ縄やしめ飾りは新年には新しいものに、紅白の餅は新しいものを加えているとか。
よく見ると、新しいものと古いものが・・・あるそうです。

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登り窯のしめ縄も改まっています。

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奥の休憩室で、小さな椅子が目に止まりました。
臼からつくった椅子のような存在感のあるものが多い中で、つややかな飴色がきれいです。

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この椅子は中国の子供用で、河井寛次郎のお嬢さん、須也子さんが大阪の民芸館で買い求めたものとか。
2代目の館長だった須也子さんは2012年に逝去。
河井寛次郎記念館は、その後も変わらず美しい佇まいを公開し続けています。

| 大橋正芳 | みる | 09:50 | - | - |
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