手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
茂木さんの煎茶碗の思いで

私は日記を習慣にすることが出来ません。

要するに面倒くさがりなのでしょう。

数年前からFacebookを始めて、ゆるく継続しています。

Facebookに3年前のこの日とかいう機能があって、

以前メモしておいてモノが勝手に表示されてきます。

大抵はろくでもない話なのですが、中には当時を思い出すものもあります。

 

先日も、2015年3月16日にメモしておいたことが表示され、

しばし感慨にふけりました。

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    昨日はちょっと久しぶりに、もやい工藝へ。

    ちょうど久野さんが東北からご帰還のタイミングでした。

 

    もやい工藝フェイスブックで紹介されている茂木さんの煎茶碗を

    見て触れることが出来ました。

    なんとも上品で、これで良いお茶を飲んだらさぞかし美味しかろうと思われました。

    小さな数物作りの雑器ですが、このようなものが当たり前のように

  造られていたのですね。

    大切に使い込まれて落ち着きが出た白さも美しく、

  器物の造形的美しさとあいまってなんとも言えません。

    写真を撮らせていただきましたが、たくさんUPすると怒られてしまうかも

    しれないので2枚だけ。

 

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写真を見ると外が暗くなっています。

5時の閉店後もしばらく自由にさせてくれたのでした。

 

さて、「もやい工藝フェイスブックで紹介されている茂木さんの煎茶碗」の記事とは、

以下のようなもの。

 

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盛岡での戦利品は蟻川さん宅で使っていた茂木さんの煎茶碗。

昨年11月、仙台フォーラムの帰りにメンバーで蟻川工房訪ねた際、

いつもお茶を出してくれる茂木さんの煎茶碗を蟻川喜久子さんが

「見本に欲しいんだよな」と言ったら見本にいただけました。

喜んでいたのですが、●●君たまたま運悪い事情になり落ち込んでいて、

さらに今日は自分の誕生日なのについてないとやたら愚痴をこぼします。

それで思い切ってせっかく頂いたこの煎茶碗をあげることにしました。

涙流さんばかりに喜んでくれたのですが、こちらは見本として必要とするもの。

いただく際にうちのメンバーのどうにもならないのが私も欲しいなどと

抜かしたため、あなたには不必要よと一喝されたのでうまくいけばまた

一客いただけるのではと予想し、今日盛岡を離れる際、立ち寄り

見事にせしめることができました。

やはり昔の茂木さんのものは誰彼がつくるとか、有名人だとか、

そんなことを超越したもので、雑器類でも優れた美しいものができることと

使い込んだことで美しさが増したことの証左でしょう。

大の親友であり仕事上のパートナーであった及川さんの送別会を昨晩終えた後、

また自分自身の体調も悪く落ち込んでいましたが、

この茶碗を入手したことで気分も晴れて鎌倉へ戻りました。

 

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そしてその後、

たまたま店に来ていた私が見せていただいたということです。

 

| 中村裕史 | みる | 19:39 | - | - |
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