手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
小代焼ふもと窯 訪問 その2

工房内では、井上尚之さんと2人の職人さんが、釉薬かけの作業中でした。

年齢の近い3人は和やかな雰囲気で手を動かしつつ、問いかけにも応対してくださいました。

上の写真は、素焼きした器に柄を施したものに、焼きあがるとほぼ透明になる上釉をかけているところ。

 

こちらの写真は真っ黒な釉薬ですが、焼きあがると白くなるのだそうです。

小代焼の白色は、こんなにも真っ黒な釉薬が変化したものなのですね。

この真っ黒な釉薬は、工房裏にある唐臼で藁灰をひいたものです。

やや小ぶりの唐臼が、ギー・・・・ドン!ギーー・・・・ドン!とマイペースにのんびり稼働していました。

ふもと窯の唐臼は藁灰専用で、陶土は唐臼にかけることはしないそうです。

掘り出した土は1〜2年野晒しにしてアクが抜けるのを待ち、水簸(すいひ)を経て陶土とします。

(続く)

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