手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
小代焼ふもと窯 訪問 その3

伺った際は、ちょうど窯詰めの最中でした。

人手が足りないため、以前窯で働いていた方に来てもらい窯詰めを任せているそうです。

窯焚きはこのところ年に10回ほどとのこと、個人窯しかも登り窯なのに多いと感じました。

小走りでキビキビと作業する若い職人さん。

並べた上に、慎重に丁寧に棚を積み上げていくベテランの職人さん。

詰め終わった袋は入り口をレンガと土で塞ぐ。

小代焼は1300度位と高温で焼くため、薪には温度が上がる松を主に使うそうです。

廃材から松を選び、不足すれば購入したり、杉や檜、それもなければ竹も加えるが、それ以外の木は使わない。

 

販売されている陶土を買えばラクで安いと思いながら、買った土は調整ができないからと

地元で掘った土を1−2年寝かせ、水簸して自分達が使いやすい陶土にし、成型し、

また自ら作った釉薬をかけ、最後は燃え盛る火に任せる。

ここまで土地のもので賄っている作り手は、実は少ないのです。

小代焼ふもと窯の、骨太で迫力あるやきものが、ここから生まれます。

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