手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
熊本国際民藝館「外村吉之介の世界」展

熊本国際民藝館は、倉敷民藝館の館長で本染手織研究会を主宰した外村吉之介(1898-1993)の尽力により、

1965年に開設されました。

 

2年前(2016年)の熊本地震により建物が損壊し休館、その年9月より1階展示場のみ公開再開。

2017年8月より修復工事のため休館に入り、工事を終えた今年2月10日より再び開館されました。

再開して最初の展示会は「よみがえる熊本国際民藝館 外村吉之介の世界」。(〜5/31まで)

 

圧巻!沖縄 竹富島の踊り幕

地元の小代焼も、さすがに素晴らしい品々が多数。簡素で力強い魅力にじっと見入ってしまいます。

 

外村吉之介と言えば、小谷真三さんとと共に倉敷ガラスを生み出したストーリーはあまりにも有名。

その頃のものと思われるガラスたちも静かに佇んでいます。

南日本の物が多く集められた展示内容が非常に素晴らしく、とにかく見応えがあります。

いつしか時間が経ってしまいますが、館内の所々に松本民芸家具の休憩コーナーがあり、

ノッティングの優しい座り心地にお尻を委ねながら、その心遣いに感じ入るのでした。

 

ひょうきんな愛らしさのシーサーに見送られて、惜しみながら退出。

 

今年の手仕事フォーラムの全国フォーラムは、倉敷で9月に開催します。

外村吉之介についても当然話題に上がります。

ぜひ熊本国際民藝館へもお出かけになり、その「眼」から学びましょう。

 

館内撮影可のため大変多く撮影させていただいたのですが、とても紹介しきれません。

詳細は熊本国際民藝館HPをご覧ください。

https://www.kumamotomingeikan.com

 

先だって3回にわたりご紹介しました「小代焼ふもと窯」も、ここから車で約1時間。

民藝館の現館長である井上泰秋氏の窯で、工房と新旧の小代焼良品を集めたギャラリーが見学できます。

熊本、民藝が好きな方に強くお薦めいたします!

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