手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
鳥取・若桜の旧市街

鳥取を訪れた折の帰り。

いつもであれば、鳥取から片側一車線でトンネル続きの鳥取道を一直線に南下し、

中国道に乗るところですが、今回は鳥取道が開通する前の主要道だったと思われる、

国道29号線・若桜街道を利用して兵庫県へ向かうことにしました。

 

鳥取から南下すると、八東川(はっとうがわ)にぶつかり、

山に囲まれつつもやや開けた川沿いを南東へ向かいます。

しばらくすると、鳥取県と兵庫県との県境に位置する若桜町に出ました。

 

ここは古くから交通の要衝だったようで、宿場町の雰囲気を色濃く残しています。

明治18年に大火があり、それまでの街並みはほぼ失われてしまったようですが、

その後に建てられた寺社や蔵は部分的ではありますが、良く残されていました。

 

旧街道沿い。山陰特有の赤瓦が印象的です。

庇が街道に向かって1mほどせり出しています。

これは「仮屋」と呼ばれ、以前は街道沿いの各家々がこのような庇を設けていたとのこと。

アーケードのような役割をしたとか。

 

裏の通りは「蔵通り」と名付けられ、細い路地に蔵が並んでいました。

写真を撮り忘れましたが、近隣の寺なども非常に立派で風情を感じるもの。

 

鳥取道が開通してからは交通量は相当減ったのではないかと思いますが、

車窓を流れる風景も楽しむことができ、良い遠回りとなりました。

| 久野民樹 | いろいろ | 12:48 | - | - |
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