手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
住み継ぐ家〜住まいと住む人〜

先に大部さんよりこちらのブログで報告がありましたが(2019.2.18 「寄り合い@林農園」)、
昭和20年代に建てられ、施主夫婦が4代目となる家のリフォーム後を見学させていただいて感じたことなど、
もう少し書かせていただきます。

 

中央右のショートカットの女性が施主の奥様の林奈保さん。
写真中央がリフォームを請け負った源野建築設計工房の源野さん。
いずれも手仕事フォーラムメンバーです。

皆のくつろいだ姿が物語るように、年月を経た木の香りが甘く漂うお宅は
とても居心地が良く、安心して寛いでしまう家でした。
そこへ施主のお母様が、お汁粉に漬物、キウイフルーツ、甘酒など次々と運んできてくださいます。

次々におやつを運んできてくださるお母様(左)。ご家族で、そしてご夫婦で長年この家に住まれたのちに、
今回の施主である若い息子さんご家族に家を譲られました。
それを受けて、お嫁さんである菜保さんが「手仕事フォーラム的」リフォームに踏み切られたというわけです。

施主のご両親は「林農園」を営まれ、長年有機農業に取り組み、また研修生も大勢受け入れてきました。
この日供されたお汁粉の小豆も粟もちの粟も、キウイフルーツも、お漬物も、
畑から採れた作物から作られた自家製でした。
どれも確かな素材を優しく味付けした逸品で、身体に沁みるなあと思いながら美味しくいただきました。

また、この家を象徴する光景だなと、林さんの許可を得て撮影、掲載させていただくのが下のリビングの写真です。
窓の外には梅などの木々や畑が見え、そこには洗濯物がお日様を浴び、
その下には割干し大根など野菜が笊に山盛り干されています。
天井をぶち抜いた吹き抜けの、開放感が溢れる陽だまりの部屋でのんびり過ごす時間を想像し、
それはそれは羨ましかったです。

まだまだ書きたいことはあるのですが、長くなりましたのでこの辺で。
家のリフォームの詳細については次々号SILTA39号をお楽しみに。

最後になりましたが、
林家の皆様、快くお住まいを公開してくださいましたこと、心より感謝申し上げます!

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