手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
「芹沢げ陲琳風」展(学習会報告)

(画像は芹沢げ霹術館HPよりお借りしました)

 

当ブログ6/3の報告にありました、静岡市立芹沢げ霹術館で開催中の

「芹沢げ陲琳風」展(6月30日(日)まで)を見学する学習会に参加しました。

 

学芸員の白鳥さんに解説していただくと、仕事に情熱的に取り組む芹沢をより強く感じられます。

皆、質問しながら熱心に作品や芹沢の収集品を鑑賞させていただきました。

今回は「屏風」展ですが、屏風だけ並べたのでは展示上で味気ないとのことで、考え抜いて選ばれた着物や帯、収集品などもあわせて展示されています。

その多才で多彩な仕事は「・・・すごいなあ」の一言です。(ボキャ貧)

開催中の「芹沢げ陲琳風展」での展示の見どころの一つが、

同じ型の色違いの屏風を左右に並べたパターンが幾つか見られることです。

こうした機会はなかなかないと思いますので、じっくりと見比べてください。面白いですよ!

 

さて、展示会では普通は作品を見るものですが、それに加えてフォーラムのメンバーは「展示」についての興味関心を強く持っています。

企画展の企画はどのように立てるのか。全体の構成はどのように考えるのか。

展示物は、数多くの収蔵品からどのように選ぶのか。

展示の際はどういったことに気をつけているのか。などなど質問が飛びます。

 

それは、芹沢が自身の展示会などの際に「展示」について妥協しない人だった、という話を聞いているためでもあります。

作品を活かすも殺すも展示次第。そうしたプレッシャーを常に背負いながら、制約のある中で年3回の企画展を催す芹沢げ霹術館のスタッフの皆さんのご尽力を思いつつ、芹沢の世界にどっぷり浸ります。

 

最近では駒場の日本民藝館がずいぶん賑わっています。外国人も増えました。

こちらは東京近郊から少々遠いですが、民藝や芹沢の作品に興味を持ちながら訪問したことのない方には、

とにかく一度行ってみるべし!と強く強くお勧めします。

敷地内には移築された芹沢の自宅があり、土日祭日には見学できますので、どうぞお時間に余裕を持ってお出かけください。

 

 

「静岡市立 芹沢げ霹術館」 (休館日・毎週月曜日)

https://www.seribi.jp/exhibition.html

(画像は芹沢げ霹術館HPよりお借りしました)

 

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