手仕事フォーラムホームページ連載手仕事レポート
「昔の物 今の物」vol.113 坂本茂木さんを悼むをアップしました。
ぜひご覧ください。
]]>
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「若松葉ガニのかに寿し」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「ジャージャーうどん」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「赤カレイの煮付」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「あごの煮付とあごのこ旨煮」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「東伯豚ヒレカツ ゆずごしょう甘酢あんかけ」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ連載手仕事レポート
「昔の物 今の物」vol.112 羽広鉄瓶をアップしました。
ぜひご覧ください。
]]>
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「ヨコワのたたきとサワラのオリーブ焼白ねぎあん」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「赤カレイ(本カレイ)煮付」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「境港養殖サーモンと白イカ彩(いろどり)マリネと鰆味噌焼」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「穴子の天婦羅と手造り豆腐の生姜あんかけ」です。
ぜひご覧下さい。
]]>手仕事フォーラムホームページ連載手仕事レポート
「昔の物 今の物」vol.111 河井?次郎(3)をアップしました。
ぜひご覧ください。
]]>
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「牛丼」です。
ぜひご覧下さい。
]]>
職人から作家まで、数多の作り手が入り乱れる益子で、
黙々と、受けた仕事を誠実にこなすという、一職人としての生涯を貫いた木村さん。
その技術力の高さと、職人としての姿勢は貴重で、素晴らしいものでした。
心よりご冥福をお祈りします。
手仕事フォーラムでは、ロクロの名人として久野恵一が紹介。
益子メッセに展示されていた甕(釉薬を説明するためのもの)のつくりの素晴らしさから、
その作り手を探したところ、木村さんに行き着いたといいます。
急須作りの名人として、朝日新聞の連載「そばに置きたい」(2015/2/15)でも紹介しました。
私が仕事風景を拝見したのは5年前でした。
当時、右も左もわからない中撮影した、木村さんのロクロ作業の動画には、
淡々と急須を作っている様子が映っていました。
トンボ(長さを測る道具)で測ったり、手直しをするようなことはありません。
にも関わらず、胴と蓋のサイズをピタッと合わせてしまうという、
驚くべき技でした。その時間はわずか3分。
当時気付けませんでしたが、今改めて見返すと、
当たり前のように、すごいことをやってのけていることがよくわかります。
まさに、名人でした。
「日本の手仕事をつなぐ旅」うつわ?(Kuno x Kunoの手仕事良品)より抜粋
「日本各地にはまったく注目もされない、知られざる多くのつくり手がいて、
その中に素晴らしい造形力と技術力をもった希有なつくり手がいる。
彼らはことさら自分を売りこもうとせずに、ただ注文を受けて黙々と
誠実な仕事をしている。注文に対して忠実につくっているために、
その注文が人の目を惹くものでなければ、埋もれたまま、やがて仕事を終えてしまう人たち。
そのうちの一人が今回紹介する木村三郎さんである。」
「こういう優れたつくり手が日本にはまだまだいたと思うし、またどこかにいると思う。
ただその人を発掘できないというだけのことであって、発掘に至るのは偶然もあるけれど、
見過ごすのではなくて何が出来上がっているのか、きちんと見ていく、
ひとつひとつ点検していくよう、私たちの目を肥やしていかなくてはいけないと思うのだ。」
]]>
今年は特に早く感じるというか、コロナコロナと言っているうちに、あっという間に過ぎてしまった気がします。
先日、『秋月』さんにお願いしていた有田・大日窯の干支陶鈴が届きました。
来年の干支はうしです。
どっしりとした安定感を現しつつ、でも伏し目がちで、愛らしいです。
今回来てくれたうしさんで、ちょうど十二支が揃いました。
ちょうど12年前、丑年の年始にうしの干支陶鈴を見て、「わぁ、素敵!こんなのも作っておられるのね。私も買えばよかった・・・。」と後悔し、「来年からは絶対に買う。」と心に固く誓いました。
その一年後、大日窯さんを初めて訪れた時は、ちょうどとらの干支陶鈴作りの真っ最中で、手のひらに乗る素焼きのとらを見せていただき、なんて素敵なんだと感動しました。
それから毎年、忘れないように『秋月』さんに取り置きをお願いしておき、到着を楽しみにすること12回。
今回でお願いするのが最後になりました。
思えば、この間、いろいろうまく行かず、苦しい年もありました。前代表の久野さんの逝去を始め、悲しいことが起こった年もありました。でもどんな時もこの干支陶鈴が見守ってくれた気がします。
大日窯の久保さん、お母さま、長い間お世話になりました。
『秋月』の副島さん、いつも取り置きのお願いを聞いていただきありがとうございました。
再来年からは、取ってある干支をまた順番に飾らせていただきます。
「古来、鈴というものは、その音で邪・魔を払うものとして使われてきました。
この干支陶鈴の音も、とても澄んでいて美しく、空間が清浄なものになるように感じます。
食べることや着ることに使うわけではありませんが、お守りとなるものも「用」です。
目で見て美しく、耳で聞いて美しく、まさに「用の美」です。」
以前、この干支陶鈴を紹介させていただく時に書いた文章です。
来年のうしの鈴の音も、とても美しいです。
少し早いですが、一年間お世話になったねずみさんからうしさんへ、引継を行いました。
来年もどうか見守ってくださいね。
読者の皆さまにも、健やかで幸せな年が訪れますように。
]]>
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「鳥取和牛「牛寿司」」です。
ぜひご覧下さい。
]]>
1日目 琉球料理ぬちがふう
中汁
ジーマーミ豆腐
ラフテー
宮城さんの攻めて焼かれてふくれの出た丼でお茶漬けが出てくるとはなかなかです。
お店は壺屋の登り窯に隣接しており、その全景を近くに見ることが出来ます。
2日目 琉球料理 赤田風
琉球漆器を多用している店でした。やちむんもなかなかのものでした。
仁王窯の昔のカラカラ。三浦の讃々舎にて色々見せてもらっているので、
一見してそのくらいは分かるようになりました。
これはどこのものか分かりませんが。ゆったりとしつつも決めるべきところを
キリリと決めて良い物です。
これは今のものでしょうか?赤絵ですが嫌味のない絵付けです。
並べられていた琉球ガラスのコレクション
店内に、なんとなく見たことがある写真が。
聞けば鎌倉芳太郎が撮影した赤田の風景で、ちょうど店がある付近だそうです。
当時の塀が一部残っているから帰りに見ていけばと教えてくれました。
鎌倉芳太郎『沖縄文化の遺宝』より
3日目 牧志公設市場
新鮮な魚が食べたいので牧志公設市場へ。
色とりどりの魚が並べられており、
1階の魚屋で購入して2階の店で食べることもできます。
賑わっているイメージでしたがお客さんは少なく、
飲食業もなかなか厳しい経営が続いているようです。
(N)
]]>やちむんの里と座喜味城の間にある谷は照葉樹の生い茂る豊かな森。
こうした地形をよく見かけますが、何と呼ぶのでしょうか。
様々な花が咲いていました。
点在している沖縄独特の墓などを見ながら歩いているうちに清天工房に到着しました。
作業を見ることはできませんでしたが、売店には定番商品が多数並んでおり、
モールの入れ方や剣山を使った空気の入れ方などについて聞くことができました。
歩いて来る人はほとんどいないと驚かれてしまいましたが、
確かに沖縄は車社会なので珍しいのかもしれません。
そのことを帰路の大渋滞で思い知らされることになります。
歩いていると「座喜味 島まるみぬ瓦屋」という建物がありました。
明治初期に建てられたもので、1985年に解体されそうになった時に、
座喜味の区民で保存、移築したのだそうです。
記念碑には次のように刻まれています。
「この建物は明治の初期(明治5年〜15年)
に島袋又四郎さん(屋号 川平波平)
の青年期に建てられたものと思われる
・島まるみぬ瓦屋命名の由来
この民家の移築作業には老いも
若きもこぞって参加した
その時の人々の心と心は1つに
結ばれていた
人々の心がまるくなれば
世の中は平和である
移築年月日 1985年7月吉日
延べ人数 438名
総工費 132万円 」
沖縄の伝統的な民家の要素が恐縮された興味深く貴重な建物でした。
リュウキュウマツの間を通って座喜味城へ向かいます。
期待で胸が高まります。
本当に、来てよかった。
琉球石灰岩を加工した優美な曲線で構成された城壁とアーチは美しく、
城壁に上ると360度の眺望が開け、広く東シナ海が見渡せ、
リュウキュウマツの香りと湿気を含んだ風がとても気持ちよく、
解放感で時間を忘れました。
まさに立ち去りがたく、
バスの時間を過ぎましたが、そのようなことはどうにかなるだろうと、
吹き抜ける風に体をいっぱいに広げて
五感を研ぎ澄ませて今この時の喜びを存分に味わうことに集中しました。
(N)
]]>家を出るときはダウンジャケットを着ていましたが、
沖縄は半袖でも快適な気温。自然と気分が上がってきます。
那覇市役所などを眺めつつ国際通りを通過して市外へ。
車窓から眺める建物は台風に耐えるためでしょうか、
関東でよく見る木造住宅などは少なく鉄筋コンクリートが多く、
木造であっても赤瓦を重く積み重ね漆喰で塗り固めた民家が並びます。
嘉手納を通過する頃には米軍機が低空で爆音を響かせながら頭上を飛び立っていきます。
沖縄へ来たんだなーという実感が徐々に強くなっていきます。
親志入り口のバス停にて下車。順調です。
スマホを頼りに近道しようと民家の間を歩いていると
石灰岩の石積みの角のそこかしこに石敢當を見ることが出来ます。
やっと来ました、北窯です。
写真で見ておおよそのスケール感は予想していたものの、
実際に間近で見るとその大きさに驚かされます。
この窯が轟轟と火を噴いている様はさぞや迫力があることでしょう。
工房は見学できず。いたしかたありませんね。
どのような場所で作られているのかを目に焼き付けようと、うろうろ歩き回っていると
親方の一人が工房の屋根瓦の葺き替え作業をしていました。
巨大な工房の屋根に大量の赤瓦が積まれていきます。
いったいどれだけの重さになるのでしょうか。
するとそこに松田共司親方が現れました。
私も距離を取りつつ遠慮がちに挨拶すると、
休憩できる店を作ってプレオープン中だから寄っていってと案内してくれました。
教えてもらわなければ知らずに帰るところでしたので、
ここでお会いできたのは幸運でした。
まだ足元工事中なんだよねー、とのこと。
コンクリート打ちっぱなしのシンプルでおしゃれな空間。
共司親方の息子さんがマスターをしています。
聞けば、これまでに複数の飲食店などで経験を積んできたそうです。
店内には松田共司さんの作品も並べられています。
豊かに膨らんだ胴体に首と口が絶妙のバランスで付けられた確かな技術が分かるカラカラ。
白土が美しく焼き上がり、口の接合部に巻かれたオーグスヤーも美しさを引き立てています。
後ろの瓶は古作の渡名喜瓶をうつしたもの。
見た目の形だけをうつしたものはわざとらしく、醜悪ですらありますが、
松田親方の作りは高い技術に裏打ちされ、自分のものとしてこなれているため、
無理のない造作として自然に気持ちよく目に入ってきます。
ちょうどおなかも減っていたのでタコライスのスープ付きとコーヒーを注文。
どちらも美味しく、大変満足できました。
テラス席もあり、木々が鬱蒼と生い茂る谷を隔てて座喜味城が見えます。
谷から吹き上げてくる風がとても心地よく、
いつまでも居たくなる最高のロケーションです。かなり癒されます。
座喜味城を遠望した感じでは、谷をグルっと迂回して歩けばたどり着けそうです。
店の周りには荒焼の壺が幾つも置いてあり、どれも美しものです。
いいですね。
さて、エネルギーも補充したとこで座喜味城まで歩きます。
(N)
]]>
----------------【旅程】------------------------
〔1日目〕金曜日
・東京(羽田空港)7:50発 → 沖縄(那覇空港)9:55着
?やちむんの里(滞在約2時間 12:00〜14:00)
・ゆいレール那覇空港駅 → 旭橋駅下車 → 那覇バスターミナル のりば11
10:35発 沖縄バス 120番名護西空港線
↓ 1,000円
11:48着 親志入口
↓ 徒歩約15分
やちむんの里
・読谷山焼北窯売店 098-958-6488
9:30OPEN 13:00〜14:00は昼休憩(一人で運営している)
・読谷山焼共同直売店 098-958-4468
※売店は不定休のようなので当日電話で確認すること。
やちむんの里から座喜味城まで約2キロ。
歩いても良いが時間がなければタクシーを呼ぶ。
途中にガラス工房晴天ガラスがあるので時間があれば立ち寄りたい。
?座喜味城跡(滞在1時間 14:15〜15:15)
〒904-0301 読谷村字座喜味708-6番地
座喜味バス停下車 徒歩約15分
15:33 or 16:10発 座喜味(嘉手納向け)
沖縄バス 29番読谷線(共同運行)(那覇バスターミナル行)
↓
16:55 or 17:29着 県庁北口(那覇バスターミナル・旭橋向け)
〔2日目〕土曜日
?斎場御嶽(せーふぁうたき) 沖縄で最高の聖地
https://okinawa-nanjo.jp/sefa/
※HPの情報によれば聖地保護・自然保護の観点から
11月15日(日)〜11月17日(火)の3日間は休息日。
那覇バスターミナル のりば7
8:00 or 9:28発 東陽バス 338番斎場御嶽線(斎場御嶽入口行)
↓
8:54 or 10:25着 斎場御嶽入口
?那覇市内散策(国際通り、ヤチムン通り、壺屋博物館etc.)
〔3日目〕日曜日
?首里城
※メインの首里城見学のほか、金城町石畳や第32軍司令部壕を訪れたい。
ゆいレール牧市駅 発
↓
首里駅 着
↓徒歩15分?
首里城
?沖縄県立博物館/美術館
最寄り駅:ゆいレール おもろまち駅
?その他、行きたい場所。おみやげ
・沖縄(那覇空港)19:55発 →東京(羽田空港)22:05着
-------------------------------------------------------------------------------
以上
(N)
]]>東北を旅しました。
初日は上平兄弟の製作実演とギャラリートークが開かれ、
近隣から、中川原さん、伊藤さん、佐藤さん、小田中さんも集い、
和やかな集まりとなりました。
囲炉裏を囲んで皆で歓談。
上平兄弟の製作実演。
岩井澤家の大きな栗の木。たくさんの実をつけたと仰っておられましたが、
今年はどうだったでしょうか。
朝晩は徐々に寒くなって秋深まる頃でしたが、晴天に恵まれ暖かな一日でした。
1年前のことですが、随分と昔のような気もして不思議な感じです。
今年も朝晩冷える季節になりましたが、岩井澤家で過ごした一日が
あたたかな陽だまりのような記憶として思い出されます。
(H・N)
]]>今年は、どの季節もコロナに気を取られているうちにあっという間に過ぎてしまうような気がします。
毎年、夏は格段に食欲が落ちる私。(さりとて、年のせいか、たいして痩せることもなくなりましたが。)
食欲があまりなくても食べられるものの1つがわらび餅です。
「わらび餅」として売られているものは、大きく2つに分かれるのはご存じでしょうか。
1つはわらびの根から取れるでんぷん(わらび粉)を使ったもの、もう1つはじゃがいもなどわらび以外のでんぷんを使ったもの。
スーパーの食料品売り場などで見かけるのは後者が多いです。
わらび粉が高価なので代わりに生み出されたもので、「わらびを使ってないのにわらび餅なんて」と言いたくなる気もしますが、こちらもプルプルとした食感があって、味も美味しいのですよね。
「わらび餅」という擬態の名前ではなく、ちゃんとした名前を付けてあげたいと思ってしまいます。
さて、今日のおやつはわらび粉のほうのわらび餅です。
うつわは秋田・楢岡焼。
ちょっと宇宙のような青みが美しく、涼しげで、半透明なわらび餅とよく合っています。
9月に入るとだんだんと見かけなくなるので、食べ納めとばかりに買ってきました。
例年は8月も終わりだともう少し涼しくなるような気もしますが、今年はまだまだ暑い日が続きそうです。
皆さま、どうぞお身体をご自愛ください。
]]>
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
倉敷緞通のテーブルランナーと涼しげな太田潤さんの丸い花器。
仕事に行き詰まったり、悩み事が多くストレスを感じたりした際、私は時々、坂本茂木さんの美しい大皿(尺八寸)の前に佇み、向き合うことがあります。
すると、なぜだか私の心が解き放たれ、気持ちが前向きになることが多いのです。不思議な力を持つ器ですね。
小鹿田焼の大きな鉢です。
家族での食事の時はたっぷりのサラダを盛りつけ一人での麺類の時は贅沢に鉢の模様を楽しみながら気分良く使わせてもらいます。
この日は、そうめんに大葉とインゲンをたっぷり添えました。
朝夫さんらしい、おおらかさが出ている大好きな鉢です。
照屋佳信さんの窯で見つけた白イッチンのお皿はお気に入りのひとつです。
シリアルにコーヒーで!
暑さが続きます。冷たい麦茶を・・・熊野本宮ガラスのグラスです。
久野恵一さんとの熊野の旅で見つけた工房で、非売の試作品を譲っていただいたもの。
湯呑みぐらいの小さな植木鉢に、サボテンの株分けをしました。猛暑でもサボテンは元気です。
数年前に初めて行った小鹿田の民陶祭で買ってきたもの。
左は柳瀬朝夫さん、右は坂本浩二さんの窯のものだったと思います(違ってたらごめんなさい)。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
照屋佳信さんの花瓶(角瓶)です。
金城次郎さんの壺屋時代の作品が好きで、集めてもいたのですが、もやい工藝の棚の上にこれを見つけた時は思わず絶句。次郎さんの作品かと思い、体が震えました。
この時が照屋さんを知る初めてでした。以来、照屋さんは特別な存在となりました。
職場の業務を終えて帰宅した後、必ず倉敷ガラスにヨーグルトを入れて食べるのが私の日課になりました。
たっぷりとはちみつとバナナを入れて食べるヨーグルトは、最高です。
職場の机の上のマグカップ。
あたふたしたときも、失意のときも、抜群の安定感と堅ろうさで、私をささえてくれています。
永見克久さんのマグカップ。
壁に映る影にも見惚れてしまう倉敷硝子。
卓布は山内武志さんの藍の型染です。
先日、もやいにて買い求めたモール鉢にマザーリーフを生けて。
テーブルを彩る夏の涼。
わが家では、今年の7月中旬に「紫蘇ジュースづくり」の作業に取り掛かりました。岩手の上平さんに作っていただいた「横駄かご」に紫蘇を入れて準備をはじめました。
手作りの紫蘇ジュースは手間がかかりますが、非常に美味しく、毎年、夏が来るのが楽しみです。
出来上がった紫蘇ジュースを星耕硝子に入れて飲みました。紫蘇ジュースに焼酎を入れても美味しくいただけます。
普通のオカズが華やぐ手仕事
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「目板鰈のから揚げ」です。
ぜひご覧下さい。
]]>instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
暑さの中、味も見た目もさっぱりと。
手しごと特注のあえて模様なし砥部焼中田窯のお皿にズッキーニと玉ネギのサラダ。
小石原、「太田熊雄ファミリー」の豆皿です。ぬか漬け。
よく焼けて、欠けた所もいい味出してます。どっちかな。
至福の朝食タイム。
森新緑さんの瓶テボ。ビール瓶が6本入るカゴです。
20年近く前の民藝館展でポツンと残っていたので買った記憶があります。遅まきながら手仕事について勉強をはじめたころでした。
真ん中に仕切りがあり、取っ手も長いので日常には使いにくい(だから売れ残っていたのか・・・)のですが、青々とした竹が経年変化でいい色になり、今はそれを楽しんでいます。
私にとって手仕事の品は生活を支えてくれる、かけがえのない存在です。
私の職場に集う仲間たちにも手仕事の品を紹介したく、仕事場では手仕事の良品を多く使っていただいています。とりわけ、小鹿田焼の器たちが職場の朝食および夕食に活躍しています。
手仕事の品に敬意を表し、日々、感謝を込めて使わせていただいています。
泡入りガラスの平皿、淵の折り返しがナイス!です。
冷たくしたお皿は、夏の一品これに過ぎたるは無し!!
パン皿にコロッケサンドとフライドポテトを。暑い夏は朝からガッツリ!です。
ソースは太田哲三窯さんの小皿を使っています。豆皿サイズですね。ソースにお醤油にとっても重宝します。
パン皿も大きくもなく小さくもない。使いやすい大きさです。
どちらも我が家必須アイテムです。
わが家では暑い日の昼食に冷やしうどんを作って食べています。
私は黒木昌伸さんのお気に入りのお皿(右側)で食べています。美しい器で食べると食欲が湧きますね。具をたっぷり入れても完食です。
食べ終わった後に、器をじっくり鑑賞するのも楽しみの一つです。
三時のおやつは、桃のクラフティのタルトとアイスティー。
暑さのあまり、飲むのが主で、お菓子が添え物のような感じです。
夏を通して我が家で活躍するのは、こちらの沖縄・奥原硝子製造所の厚手のグラス。
耐熱ガラスではないので限度がありますが、かなり素地が厚めなので、氷をたくさん入れてから冷えていない紅茶などを入れたりして使っています。
くちびるにあたるガラスの感触が優しく、柔らかく、心地よく、すぐ割れてしまいそうな工業製品の薄手のグラスでは味わえない感覚があります。
奥原硝子製造所では、再生ガラスから製品が生み出されます。
そうすると粒子が荒いガラスになるので、目には見えませんが空気の流通があり、飲み物をまろやかにしてくれる効果があります。
素焼きの土瓶に食べものや飲みものを保存して得られる効果と同じですね。
アイス珈琲やジュースもつんつんした味がなく、美味しく飲める魔法のグラスです。
個人的にも、手仕事フォーラムに参加して、初めての沖縄の旅で手にした思い出の品です。
このグラス以外にも、点打ち模様のものを買い足し、家族全員で使っています。
マスクをしたり、遠出ができなかったり、不自由なことも多い夏ですが、せめて家の中では、楽しく、心豊かな時間を過ごしたいものです。
]]>
手仕事フォーラムホームページ連載手仕事レポート
「昔の物 今の物」vol.110 バーナード・リーチと二川窯をアップしました。
ぜひご覧ください。
]]>
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
尾山台・手しごとの閉店セレモニーのために、同じ尾山台のビストロにオードブルをお願いしました。
シェフ自らうつわに盛ってくれました。
洋のワンプレートも見事に受け入れ、テーブルを引き立てるやちむんの懐の深さ。
島根・石見焼宮内窯の角皿は様々な料理に使うことができて便利です(尾山台で買いました)。
ホウボウの香草焼き(焼き過ぎ)が少しはみ出てしまいました。
小鹿田焼のマグカップとやちむんの皿を使ってシフォンケーキとコーヒーでちょっと一息。
今日も暑くなりそうだ!
見てると笑みを誘われて、心がやわらかになるこのフォーム。
身近な手仕事の品は、こうでなくっちゃ。
森新緑さんのメテボ。
梅の土用干しが終わりました
奈良の瑜伽さんで、もとめた宮内窯の壺に入りました。
次々に花が咲き続ける小さなムクゲ、気分を変えて沖縄のやちむんに挿しました。
花挿に使ってますが徳利でしょうか、高さ13?と小ぶりですが1合以上入ります(鎌倉で買いました)。
小鹿田焼のすり鉢で黒胡麻をすり、調味料を加え、水菜などを和えて食卓へ。
道具としても、うつわとしても万能なすり鉢です。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
お弁当に使うこまごましたものを、沖縄のやきもの やちむんの蓋物に入れて。
蓋を開けたらプリン!と驚かせたこともある一品です。
クルミの鉈入れがベースの花入に、小さななムクゲを一輪。
兵庫県 丹波立杭焼”しのぎ”の技法が施された皿は、ワンプレートランチで。
おこわの上のしそ巻きは、宮城定番のごはんのおともです。
普通に枝豆です、薩摩の白もん5寸浅鉢に。
汗をかきながら七輪でひねポン(親鶏のポン酢漬)作り。
小鹿田の器は屋外で使うとなお美しく、バーベキューなどにもぴったりです。
木綿のノッティング。
暑いこの時期でも涼しげです。
大好きな甲州印傳の小銭入れです。
そこに、御守り代わりに鯨細工の根付です。雄大に泳ぐくじらの姿も大好きです。どちらにも伝統文化を感じます。
いまは回数券を入れて使っています。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
工芸店“民芸のある暮らし”「手しごと」は、東京・世田谷の尾山台を閉めたうえで新たな出発をはじめます。
きょうは尾山台のお店に関わった方々が集まって閉店式?を行いました。
ささやかな、というお知らせでしたが、久野民樹さんの計らいで、美味しい料理とシャンパンが用意されていて、なんとも前向きな明るい店仕舞いでした。三鷹で再会!!!
竹かごにお気に入りの湯吞やコーヒーカップを入れるだけでおしゃれに見えるのが、不思議です。
暮らしの中で竹細工を使うことの奥深さを感じます。
グリーンのラインが入ったガラスコップ。
熟れたスイカとヨーグルト、庭に実ったブラックベリー。
クリアなガラスが緑、赤、黒の色を引き立ててくれます。
ガラスの中に入った気泡が涼しい風を運んでくれるよう。
脱プラスチック生活をめざして導入した脱衣かご。山盛りにならないうちに洗濯をするのが日々の目標。
ハレとケの椀。
ゆるく使い分けています。
暦だけで無く、少し良い事があった日。
個人的に、少しだけ特別な椀です。
新潟・三条で求めたざる。地元の方が編んでいるとお聞きしました。二重菊底脚付き。
今日は茹で野菜に使いました。ある時は、茶碗籠にもなります。
竹ざるを手に取ると、竹ざるが目に入ると優しい気持ちになります。
小鹿田、黒木昌伸さんの鉢に白トウモロコシ。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
豚肉といえば沖縄の皿の出番。力強い沖縄のお皿からも豚角煮からも元気をいただきます
砥部焼中田窯さんの5寸リム皿に大好きなキャロットケーキを。
小さい玄関にも緞通を。猫が生前よくこの上で寝ておりました
今、我が家の玄関はやちむん特集です。
疲れて帰ってもこれを見るとホッとします。
次はガラス特集の予定です。
湯町窯 エッグベーカー
豚の角煮が美味しく出来上がりましたよ。
IH化した我が家では、アウトドア薪ストーブに乗せる以外には小鉢としての出番が多いエッグベーカーです。
数年前手に入れた刷毛目四寸皿。
今回やちむん展で六寸が新たに加わりました。
我が家で使われた数年、作り手側の数年。
異同を、変化を楽しめます。
沖縄のやきもの やちむんのピッチャーと、大分 小鹿田焼の花瓶をキッチンに。
日に何度も立つ場所でいい眺めです。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
温海のあけび蔓細工
この籠に入ると艶やかな凌霄花がしっとりして見えるから不思議。時に果物籠、時に花入れ。
「手仕事フォーラムかごとざる展」が倉敷の「ギャラリー幹」さんで開催された時求めました。
作り手の本間さんは今も作っていらっしゃるのだろうか?
毎日この籠に今日の晩酌で使いたい手仕事の器を入れて、自分の部屋から食堂へ運びます。
今晩は照屋さんのカラカラと盃で泡盛をいただきます。
お腹減ってないからと家族が残したトースト。ココナツオイルと少しの洗双糖でソテーしておやつに。
洗い桶にあったエッグベーカーに入れてみたら素敵に変身。今度は忘れずにシナモンを振ってホイップクリームを添えたい。
綺麗な「しのぎ」が縁取る皿に真っ赤なトマトサラダ
食卓にお花が咲きました
展示会場に入った途端に目に留まり、その後ゆくっりと他の民藝品も見ながら売り場を3回ほど回って、まだ壺のエネルギーに引っ張られていたので買い求めました。
我が家の花器は、お正月の祝い花や薔薇の花束も、殆どこの壺ひとつに引き受けてもらっています。
尾山台手しごと最終日、思い出に星耕ガラスのモール深小皿を購入。早速夕飯にサラダを盛ってみました
もやい工藝で購入した戸隠の野菜かご入れです。竹細工の使い方はいろんな工夫でさらに暮らしを美しくできます。
わが家ではステキなデザインの風呂敷や手ぬぐい、倉敷緞通などを入れて楽しんでいます。眺めているだけで、心が落ち着きます。底から胴にかけての網代編み、巻ふちが圧巻です。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
うるか壺は数あれど・・・
うるか壺は数あれども、白一色でこの焼き上がり。自慢ですかって?自慢の一品です。
星耕硝子 八角一輪挿し チャイコフスキーといい名前のバラを深みのある青い小花挿しに。
茶碗カゴ 手仕事の器は洗う時も楽しめる。さらに竹の洗いカゴは気持ちもスッキリします。
唐津の皿
見事なまでに左右で火の当たり方が違う一枚。表を見ると、火の当たりが強い方が透明感のある美しい発色を呈している。
登り窯で赤松を使う火力がなせる業。一見地味なねずみ色だが、使うほどに不思議と魅力を放つのが唐津。
職場のマグカップ
なんだかんだで一日の大半を過ごすのが職場のデスク。日に何度もコーヒーやら紅茶を飲むので利用頻度の高いマグカップが随分と増えてしまった。
手に入れたばかりの“薩摩のしろもん”は未使用。使うのが楽しみ。人差し指と中指をいれて持ってカップ本体に指が触れないことが、私の選ぶ基準の一つ。
沖縄読谷山のワンブー。もやい工藝で買いました。
はじめて小鹿田焼の器を手にしたのは、柳瀬朝夫さんのお皿でした。
それ以来、毎日、朝夫さんの器がわが家の食卓に寄り添い、暮らしを豊かにしてくださっています。
朝夫さんの魂は私にとって今のなお健在、いつも傍にいてくれる安心感があります。朝夫さんの器のように、おおらかに生きてみたいです。
2014年にフォーラムの皆さんのご支援のもと開業、
世田谷・尾山台の地で6年間に渡って営業を続けてきました。
2015年には、創業者の久野恵一が死去。
代わりにフォーラム会員のKさんが代表になってくださり、
様々なサポートをしてくださいました。
その後私が経営を引き継ぎ、フォーラム会員のYさんがスタッフに加わって、
手しごとの店の営業を続けてきました。
途中、会員のSさんもサポートに入ってくださいました。
他にも、各地の展示会や店のイベント時にお手伝いをしてくださった方もたくさんいます。
作り手の皆さんも、たくさんの方が力を貸してくださり、後押しをしてくださいました。
本当に、感謝をしてもしきれません。
なんとか一つの店として成立させるべく奮闘してきましたが、
日々、様々な人や事と接する中、この店の役割は何か、
これから何をやるべきかを考えてきました。
より幅広い層に手仕事の素晴らしさを伝えることが「手しごと」の使命と考え、
店にはなるべく幅広い産地の品を置き、手仕事に接する機会が少ない人にも
興味を持っていただけるようなイベントを開催するなど、
様々なアプローチを試みました。
おかげで、地元の住民や、近くの病院に通院される方などにも、
よく覗いてくださる方が増えました。
日本各地で新たな需要を呼び起こしていくことが、
手仕事フォーラムがはじめた各地での展示会活動の趣旨であったと思いますが、
店舗の営業をすることに大半のリソースを割き、
そういった活動が疎かになっていたことは否めません。
店舗営業だけではなく、より多角的なアプローチで情報発信することが、
自分たちがやっていくべきことなのではと考えるようになりました。
その第一歩として、今年2月にはオンラインショップを立ち上げました。
店舗だけで物を紹介するのではなく、インターネットでより広く発信したい、
同時に、物の魅力をより深く伝えるための取り組みです。
さらに、これからの仕事により適した場所、営業形態に切り替えることを考えてきましたが、
そこに今回のコロナが重なり、動くなら今、と判断するに至った次第です。
移転先は、あるフォーラム会員の方がフォローしてくださり、
幸い無事決まる見通しとなりました(本当にありがとうございます)。
いずれ落ち着きましたら、展示会やイベントなどを再開しますし、
以前よりももっと活発にしたいと思います。
手仕事フォーラムの活動の活性化にも繋げたい。
オンラインショップだけではなく、実物を見ていただけるような
機会・場所も設けていきたいと考えています。
もっとたくさんの方に、手仕事の素晴らしさを知っていただく体制を整えます。
それまでの「休止」です。
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
毎日頻繁に使うものこそお気に入りの手仕事に!(蓋物にはデンタルフロス)
沈壽官窯 スープ皿にペペロンチーノを。
沖縄の海の色
雨が降っていても、サーと日が差す時があり、そんな時の沖縄の海の色だといっていた。知花さんの水滴。
化粧道具は持ち手のあるお気に入りのかごに入れています。艶のある飴色になりました。
洗って良い風合いになった布は外村ひろさんのもの。毎朝毎晩、目に心地よい。
星耕硝子 耳付き八角花瓶 星耕硝子のグリーンは白い花がよく似合います。
くっつき
いま、手に入れておくべき名陶工の袋物。
やちむん横田屋 知花さんのワンブーにセロリの葉の炒めものを乗せて。
浅鉢5寸
汁椀
白もんを手に取って・・・そして使っています。
浅鉢5寸にミニきゅうりの梅干し和え
浅鉢5寸に水ナスのぬか漬け、7寸に水菜とザーサイの和え物
汁椀に揚げナスの味噌汁
暑いせいかさっぱりものばかり、夏だからナスだらけ・・・
お茶のたしなみはないのですが、汁椀を手にしていたら、お茶を立ててもいいかな、と。
背景は婚礼用の布団地。筒描きのお茶道具尽の模様から風呂釜の部分。
お茶を立てた気分で・・・
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
太田潤さんのモールグラス(小)にノンアルコールワイン。手に持ちやすいので選ぶ頻度が高いコップです。
・小鹿田焼 ・窓側の風景
手仕事の強い器は多肉によく似合う。
薩摩の白もんの一輪差し。
誤って手折ってしまった庭の紫陽花を、格好良く受け入れてくれました。
シンプルで、下手でも何でも受け入れてくれるので、とても気に入っています。
やちむん横田屋 ハッシュドビーフの日。沖縄の土の色は表情が様々で楽しめます。
編組品の縁
腕利きの職人による、これぞ確かな仕事
星耕ガラスさんの器に自家製ヨーグルトにキュウイとはちみつで腸活して免疫力UP
手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「あご(飛び魚)の煮付」です。
ぜひご覧下さい。
]]>instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
カメラやポーチを入れて、全国どこへでも。在宅勤務中も、いつもそばにある竹かごです
帯揚げ入れに使っている岩手のかご。手持ちの色が一目瞭然だし通気性も良くてとても便利
大日窯さんの猪口に多肉植物を入れて楽しんでいます。住み心地良さそうです
旬のフルーツが手に入ったら、沖縄のガラス(ペリカンピッチャー)と秋田のガラス(ワイングラス)でサングリア
午前中少し仕事を休んで、昨日スーパーで買った沖縄本島北部のボゴールパインとヨーグルトメーカーで作ったヨーグルトで幸せ感満載!!ここに山藤のはちみつとカカオハニーを入れて幸せパフェにしていただきます。
仙台での手仕事全国フォーラムの時にレヴァコンスの綾さんから譲っていただいた昔の小谷さんの器。潤さんの器と共に。
作り手、繋ぎ手、使い手。3つの手にありがとう
民藝運動に大きく貢献された上田恒次さんの「練上手湯吞」で地元のお茶を飲みながら、手仕事に関する本を再読する。ちなみに、テーブルクロスは、尾山台の「手しごと」で購入した山内武志さんのもの。
久野恵一さんが影響を受けた民俗学者の宮本常一さんらの民俗調査、とりわけ、竹細工および焼き物に関する手仕事調査は、民藝と民俗学の接点を探るうえで豊かな示唆を与えてくれる。また、久野さんの思想的源流および手仕事調査のアプローチ方法も読み取ることができる貴重な本である。
太田潤さんのモールグラス(小)にノンアルコールワイン。手に持ちやすいので選ぶ頻度が高いコップです
今回は、広島の西川孝次さんと福岡の太田潤さんのガラスに加えて、
「ふだん使いの”薩摩の白もん”」が並びます。
ふだん使いの”薩摩の白もん”静岡デビューです。
]]>
STAY HOMEの間は、いつもより読書量が増えた方も多かったのではないでしょうか。
外での趣味や活動に制限も続くため、引き続き本を読む楽しみに助けられそうですね。
以前、こちらのblogで紹介させていただいた原田マハさんの「リーチ先生」2016.11.26⇒坂本茂木さんモデル、原田マハさん著「リーチ先生」 が、昨年文庫本になりました。
文庫本なので持ち歩きやすく、電車の中やお昼休みに再読しました。
少しご紹介しますと・・・主人公はリーチ先生の弟子となった亀之介ですが、小説のプロローグとエピローグは亀之介の息子である高市が主役となります。
プロローグは小鹿田皿山が舞台です。
いまも変わらないであろう唐臼の音、山並み、澄んだ空気の中でお話が始まります。
小鹿田を訪れたことがある私は、一気に小説の中の世界に入り込んでしまいます。
亀之介のお話は明治四十二年に始まり、リーチ先生と過ごした15年の出来事が綴られます。
亀之介・高市親子は架空の人物ですし、この小説もフィクションです。
しかし、バーナード・リーチと彼の周辺の人物は、実在の人物が多く、民藝運動の創成期を彩った人々の生き生きとした姿が感じられます。
日本の民藝運動がどのようなに始まったものであったかも学べます。
原田マハさんの小説を読んだことのある方はわかると思いますが、登場人物の語る言葉や、美しいものの描写などが、何とも言えない感動があり、電車の中だというのに涙が止まらなくなったりもします。
民藝に興味のある方は、ぜひこの小説でもバーナード・リーチの生きた時代を感じてみてください。
小鹿田焼を愛する方にも読んでいただきたい小説です。
]]>
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
お酒をお取り寄せして、全国フォーラムの際に求めた唐津の徳利で家飲み。
お酒も日本の手仕事。
今夜は贅沢にお寿司!久々に出掛けたデパ地下で。小石原焼に盛りました。
朝ごはんのお菜は民藝の小ぶりの器に。
湯町窯のピッチャー
我が家の最古参、湯町のピッチャーです。40年くらい前、山陰に住んでいた時に購入したもの。
10回もの引越しを経て、今も我が家で季節の花を引き立てて良い仕事をしてくれています。
旅仕事の途中で立ち寄った盛岡の光原社で見つけたクッション。高さの調節にもお役立ち。
知人の畑から届いたはかりの空豆、ただグリルしただけのしたてを今からいただきます。
小鹿田・黒木昌伸さんのほどよい深さの鉢。
八尾の桂樹舎の型絵染の箱。ブローチや帯留めをごちゃごちゃ入れてタンスの上に。
それは、予算的にかなり無理をした部分です。もやい工藝で見てからというもの、土間は絶対に島根の来待石を使用しようと決めていました。出雲民藝館も来待石ですが、もやい工藝くらい粗野なチェーンソー跡が理想でした。
▲もやい工藝の土間
▲出雲民藝館の土間
しかし、手仕事で切り出すこの方法はすでに行われておらず、現在は機械で切断するため平滑なものになってしまうとのこと。それでも石材屋さんにお願いして探していただき、昔の方法で切り出してくれる石屋さんを見つけてくださいました。喜んだのもつかの間、追加でかなりの費用がかかるとのこと。一度はほかの材を検討しましたが、諦めきれず追加費用を捻出し実現させました。
この材が現在は高価なものになってしまっているのが残念です。一部機械化しつつ粗野な切断面を残すことはできないのだろうか…と素人ながら思ってしまいます。
その他、曲り家のかやぶき屋根の形状を再現するため、屋根は直線ではなく微妙に‟むくり‟がつけられています。また、かやぶきの厚みを表現するために、垂木の上に束を立て母屋をかけ、さらに垂木をかける2重屋根構造になっています。曲り家を再現するためにかなり手間をかけており、こうしたことが建築費用を引き上げました。曲り家の再現を優先したため「現代に普及できる手仕事の家づくり」を目指している手仕事フォーラムの家づくりと異なっていると思っています。
家づくりでは久野代表、源野さんはじめ、たくさんのフォーラムメンバーの皆さまにお世話になり、本当にありがとうございました。
外観はプライバシーの関係上掲載を控えさせていただきました。見学会の機会が御座いましたらその時にでも…。
長くなりましたが、以上で報告を終わります。
]]>そして設計士と共に大切なのが施工者の存在です。今回、遠隔地ということもあり源野さんのつてのない中で工務店探しは難航しました。古材や古建具を扱えて、日本建築を熟知する大工を抱える工務店というと宮大工の仕事を請け負う工務店が浮かびますが、所謂数寄屋様式の建築は手掛けていても、日本の民家建築のような粗野な美しさを理解していただける工務店はなかなか見つかりません。
倉敷のフォーラム会員の方からご紹介いただいた(その節はありがとうございました)倉敷の工務店さんに興味がありましたが、西日本豪雨が重なり断られてしまいました。
途方に暮れていた折、友人が勧めてくれた地元工務店の社長に自作のイメージパースや鈴木邸の写真を見せたところ、大きな関心を寄せていただきました。
出会ったのは材木マニアと言っても良い社長で、大量の栗や欅、肥松が作業場に転がっているという豊富な材に源野さんも感心しきりでした。それらの豊富な新材で素晴らしい雰囲気を作りあげてくださりました。
▲栗の梁組
▲大黒柱
▲小黒柱
また、豊富な材木を活かすだけの、宮大工の仕事を手掛ける中で培われた確かな技術を持っています。源野さんがニュアンスを伝えただけで、素晴らしい大皿立てが出来上がってきました。
そして、源野さんには大変素晴らしい拭き漆の仕事をして頂きました。
床の間用の板と床框を拭き漆で仕上げてくださいました。木目が一層引き立ち、深みを持って迫ってくるような存在感のある床の間ができました。床柱も素晴らしく、床の間は源野さんと工務店さんのタッグの賜物です。
打ち合わせを通して、工務店さんは源野さんのもつ経験やノウハウ(ベンガラと墨汁と木工用ボンドを混ぜた塗装の上にキシラデコールの黒を塗る技法や、栗材をアンモニアで薫して色を変化させる技法、朝鮮貼りの床板など)を興味深く面白がって実践していただき、源野さんが気付いた点や修正には工務店さんが完璧に答えてくださるという、信頼関係が徐々につみあがっていくのを感じました。
]]>
設計が進むにつれて建具の開口幅や高さが決まってきます。その頃から、開口幅に合わせて建具を探しはじめました。
今回は源野さんの紹介で神奈川県の「古福庵」さん、埼玉県の「のびる」さん、そして京都の「井川建具」さんの3店で揃えました。見やすく整えられているお店もあれば、倉庫の中で体の向きを変えながら古建具の隙間を進んでいくようなお店もあり、一苦労です。
そもそも希望の幅に合う物が少なかったり、選んでいる自分でも完成後のイメージがわきにくい建具もあり、源野さんのアドバイス抜きにはできない仕事でした。その上源野さんには購入した建具を建設地まで自家用車で運んでいただくなど大変お世話になり感謝してもしたりません。
古建具の多くは昔の日本家屋の建具高さ1,800mm程度のものがほとんどで、現代の住居では200mm程度足りません。そこで、木を足して高さを調整します。この部分に新しい滑車を付けるので、古い建具でも軽く引くことができます。全体のバランスを見て、上部にも付け足して高さを調整することがあります。そして建具に合わせて色が塗られます。
また、格子窓には新しいガラスがはめ込みます。千本格子の引き戸などは、新たに作るよりも古建具を活用したほうがはるかに安く作ることができるそうです。
建具によっては全体を着色します。購入時にはわからなかった建具の魅力が引き出され、驚いたものです。
勝手口には倉戸を設置しました。しかし歪みがひどく、建具屋さんが設置に大変苦労されていました。建具の歪みは隙間にもつながり、防虫や気密性の観点ではかなり良くないです。外と接する建具に古建具を用いる時は、よほど慎重に選んだ方が良いように思います(虫が苦手な方は特に)。古い倉戸の雰囲気は代えがたいのですが。
食堂のガラス戸がなかなか見つからず、最後に源野さんに見つけていただきました。ガラス戸は型ガラスに嫌味があったり、洋風のものが多かったりするので、良いなと思うものが見つかったらすぐに確保しておくことをおすすめします。
]]>
手仕事フォーラムの家づくりの共通点ともいえる手仕事を取り入れる実例として、手洗い鉢があげられます。
手洗い鉢と言っても小鹿田焼や小石原焼など魅力的なものであふれていて迷っていたところ、松田共司さんの縁付きの手洗い鉢を紹介いただき、一目で気に行ってしまいました。厚みがありキリッとした縁が、曲り家というコンセプトにぴたりとはまりました。おおらかな唐草が沖縄の自然を想起させ、清涼感があります。
もう一つは化粧スペースに、家内の希望で清水俊彦さんのしのぎの鉢をお願いしました。立杭の俊彦窯さんの器には、我が家の食器の数割を占めるほど親しんでいましたので、想像した通りの柔らかくぽってりした縁の美しい鉢が出来上がってきました。
想像通りと書きましたが、大物の制作に当たり、焼きの工程で割れてしまうなど、制作には大変ご苦労をされたようでした。後に久野氏から聞いたところによると、白い釉薬は黒に比べると調子が出にくく難しい面があるのだとか。そうしたいろいろな背景を知ることでさらにものへの愛着が深まります。
もう一つ、手仕事を住まいに取り入れたのは、ガラスの照明です。縁側に四灯のペンダントライトを吊るす予定で、古道具屋などで探しているうちに円筒形のものが良いと思うようになりました。ただ、乳白ガラスの古い照明を買い集めても昔風になるだけでいま一つと思い、モールの入った大きなガラスコップに照明を入れたものを考えました。
光源が直接見えるのが苦手なので、モールの入ったガラスならば良い具合に光が拡散するのではと考えました。裸電球に比べればはるかに優しい光になっていますが、それでもまだまぶしく、色が入っていても良かったかな(紫とか)、と感じています。あと、電気屋さんとの意思疎通ができておらず、コードがコップ半分短く切られてしまい妙に短くなってしまいました。
反省点もありますが、カタチやモールの入り方、厚みや大きさはまさにイメージ通りで、四灯が並んでいる姿を見て贅沢な気持ちになっています。
番外的に…
南部曲り家といえば、人が暮らす居室と同じ空間に、土間を隔てて厩(うまや)が配置され、この厩部分がでっぱりとなってL字に折れ曲がった外観をしているものです。平面プランの最初期から厩の部分を子供部屋にすることにしていました。
ということで、こんなエンブレムを貼りつけました。
実は、行平鍋を求めて伊賀を訪ねた際、作り手さんが展示場においていた非売品の手作り品を欲しがり大泣きする娘をなだめようと、作り手さんが娘に手渡してくれた物です。午(うま)年の娘はたいそう喜んで、今は自分の部屋の象徴として新居を訪れる人に自慢しています。あの時は困らせてしまい申し訳ありませんでした。本当にありがとうございました。
次回は古建具の活用について書きたいと思います。
]]>
そして手仕事フォーラムの家づくりをブログやSILTAで熟読し、フォーラムではおなじみの源野設計士に鈴木邸や指出邸、もやい工藝の見学会を開いていただき、設計をお願いすることに決めました。久野代表はじめ、手仕事フォーラムにゆかりのある方々に大変お世話になりましたので、皆さまへの報告も兼ねて投稿いたします。
まずは第1回として、見学会で参考にし、新居に反映した点を紹介いたします。
まずはなんと言っても朝鮮貼りの床です。朝鮮貼りとはオンドルにルーツがあるという床張りの技法です。河井寛次郎邸で有名です。
鈴木邸の床はまさに住居の象徴ともいえる素晴らしいものでした。経年変化が木材の種類によって異なり、そこから生まれる豊かな表情にため息がでます。
多様な材を揃え、厚みを整えなければならないことから、大変に難しい(手間のかかる)のだと源野さんから聞いており、半ば諦めていましたが、地元工務店さんの保有する豊富な材と技術をふんだんに活用し、実現しました。これから経年変化が楽しみです。
指出邸のダイニングにあるカウンターには、古材を用いた天板の深い色や長押など、構成の素晴らしさに目を奪われました。
今回、古材の入手が思うように行かず使用できなかったため、指出邸に比べると弱い部分は自覚しているものの、新材で構成したにしては雰囲気が出ていて、さすがは源野さんと思います。長押は外材ですが、切り出した鋸目が残り粗野な雰囲気を作っていて、朝鮮貼りに合わせたカウンターや栗のサッシと良く合っていると思います。
細かいところで、鈴木邸の雨戸の戸袋に手を入れるための開口部が手に優しく装飾的にも嫌味のないものでした。和室下の収納スペースの引手の参考にさせていただきました。
▲鈴木邸の戸袋
建具屋さんに鉛筆書きで形状を書いてお願いしましたが、なかなか良い感じになりました。片付けが苦手な家族なので、引き出しの中身がパンパンでも引き出しやすいこの持ち手は重宝しています。
報告はまだ続きますが、長くなっておりますので今回はこの辺で。
東京から関西のはしっこまで何度も往復(1200キロ!)して打ち合わせを重ねてくださった源野設計士に心から感謝を申し上げます。
]]>instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
もやい工藝でオーダーした外村ひろさんのノッティング
外村吉之介著「少年民藝館」の楽しい椅子敷と同じものをオーダー
手仕事のある暮らしを楽しみましょう
■酒杯
冷酒を注ぎたくなる器。西川孝次さんのガラス。
石垣島からトロピカルフルーツが届きました。
パッションフルーツをヨーグルトにたっぷりかけて。
とろりと甘酸っぱい果実を口に含み、種もジャリジャリと噛み砕いて食べちゃいます。
キッチンが南国の香りに満ちています。
食器棚に収まる暇のない器
■のれん
日本の夏。
愛媛県松山市のROSAで購入した永見窯のマグカップ
リーチポタリーモチーフで素敵
手仕事のある暮らしを楽しみましょう
宮城県仙台市のLes VACANCESで購入した小鹿田焼の小皿
抜き飛びカンナが素敵
手仕事のある暮らしを楽しみましょう
福岡県朝倉市の工芸店秋月で購入した小春花窯の飯碗
麦藁手の絵付けが素敵
手仕事のある暮らしを楽しみましょう
instagram:https://www.instagram.com/teshigoto_forum/
Facebook:https://www.facebook.com/teshigotoforum/
龍門司焼のどっしり存在感ある器。深さがあるのでスープを入れることも。
揃うのが楽しい。朝を彩る道具たち
■太田潤さんのランプシェード
柔らかな光。なんとなく幸せな気持ちになります。“尾山台てしごと”にて。
多分東北地方のあけび籠です。向こう側に写った昼寝をしている飼い猫のお気に入りの場所。
10年前にもやい工藝で手に入れました。
晩ご飯の献立がどうしても決まらない時、考えることを放棄してカレー今日はひたすら王道、シンプルな豚コマのカレーライス。
あとはホッケ一夜干しを焼いて、サラダ、オクラと豆腐とワカメの中華スープで。
そして手間かけずの若干の後ろめたさを補って余りある器たち。
カレー皿、サラダ鉢は湯町窯、ホッケの載った尺皿は益子焼、グラスはglass studio Rainbow Leaf、スープカップは薩摩の白もん
■やちむんでチャイ
もやい工芸の近くの紅茶専門店にて。何かの会の初日の帰りにフォーラムメンバーでいっぷく。
小鹿田焼のカップ。今年2月に尾山台てしごとで購入しました。作り手は黒木昌伸さんだそうです。
いつも会社のデスクで見守ってくれています。
■出西窯の久野呉須
久野呉須と呼ばれていたとか。透明感があり、新緑の季節によく合います。
家に居る時間が長いと、いままでと違うことに興味が出たり、少し手間がかかることでもやってみようと思ったりして、なかなか楽しいですよね。
私はSTAY HOMEが始まってから、ハーブの栽培という新しい趣味ができました。
ものすごく面倒くさがりな性格なので、植物のお世話なんて大の苦手で、いままで全く興味がありませんでした。
冬に訪れたドイツでハーブティーの美味しさに目覚め、日本に帰ってからもハーブに興味津々。
フレッシュのハーブティーを家で飲んだり、料理に使ってみたくなり、ついにホームセンターでハーブの苗を買ってきた次第です。
育ててみると、意外にもできるもの、と言っても水をあげているだけでグングン育ってくれる有難い状態なのですが・・・。
今日は、ハーブウォーターを作りました。
倉敷ガラス、小谷眞三さんのデキャンタに、レモンバーム・ミント・コーラプランツ・ローズマリーをたくさん入れて(詰め詰めのほうが美味しい)、お水を注いで、少し置いたら出来上がり。
ほんのりとした酸味と甘み、さわやかな香り、いくら飲んでも飽きません。
ピッチャーでも美味しくできると思いますが、小さめのピッチャーを持っていなかったので、ワインじゃないけどデキャンタで。
ガラスのものだと、中のハーブが見えるので、目にも楽しめます。
家に居る時間が長いからこそ、使うものにもこだわって、用の美を楽しみたいものです。
手仕事のもので『新しい生活様式』も楽しみましょうね。
]]>