手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
明けましておめでとうございます
2020年が明けました。
おめでとうございます。

この一年も皆様が幸せでありますように。

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新しい年を迎えた手仕事フォーラムは、新たな活動に向けて皆様と手を携えて出発します。

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今年もよろしくお願いいたします。
 
| 管理人 | いろいろ | 08:00 | - | - |
来る年に向けて、

格子縞の木綿です。

手紡ぎ手織りでしょう、おそらく江戸時代後期のもの。
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この木綿は、アイヌの木綿刺繍衣として東京国立博物館が所蔵する衣装の一部です。
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土台の着物の上に独特の形に切った布を伏せて刺繍したアイヌの衣装で、ルウンペと呼ばれ、模様の力強さが魅力です。
同時に、土台の着物もまた魅力的。

11月30日に尾山台の手しごとで行われた今年最後の学習会は、このブログで報告があった通り、「昔の物 今の物」染織編でした。
そこで披露された衣装の一つにアイヌのルウンペがありました。

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(12/11付 石原恵子さんのブログより)

このルウンペは、『SILTA』39号の連載「昔の物 今の物」第4回「北と南の染織」でも紹介されていて、大正時代頃のものということです。
画像ではわかりづらいのですが、土台の着物は藍の縞木綿でとても魅力的です。糸が細く均一で、明治以降の機械紡績糸とわかります。

アイヌの衣装にはオヒョウなどの樹皮繊維を使った織物アットゥシの他に絹や木綿が使われていますが、絹や木綿は北前船などで本州などから運ばれたものでした。
ルウンペなどのアイヌの衣装はアイヌ文化の魅力を伝える貴重な手仕事ですが、同時に、同時代の本州などでつくられた染織品のタイムカプセルでもあります。

 

手仕事フォーラムが開催する学習会は、今年も横山正夫先生にお時間をいただき、コレクションをご持参いただき、様々な優れた手仕事を学ぶ貴重な機会となりました。ありがとうございます。

新しい年もまた、皆さんとともに優れた手仕事について学びたいと思います。

良いお年をお迎えください。

| 管理人 | いろいろ | 22:57 | - | - |
『SILTA』40号+カレンダー

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会員の皆様のお手元に、『SILTA』40号が届いたことと存じます。

今号は、見開きに新作のうつわを料理とともに紹介しています。

遅くなってしまいましたが、どうぞじっくりお読みください。

同時に2020年版の手仕事カレンダーもお送りしました。

お部屋に新鮮な季節の香りをお届けできると思います。お使いください。

 

今年も1年、大変お世話になりました。ありがとうございます。

新年も変わらず手仕事フォーラムをご支援くださいますようお願いいたします。

良いお年をお迎えください。

 

 

| 管理人 | いろいろ | 19:40 | - | - |
2019仕事納め

今年もあと・・・

手仕事フォーラム仲間のお店もほとんどが年内の営業を本日で終え、新年の開店まで一休みです。

 

鎌倉・もやい工藝/新年は5日から
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(北窯・松田共司さんの新商品が入荷しているそうです)

 

仙台・Les Vacances/新年は5日から

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尾山台・手しごと/年内は30日まで 新年は8日から

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松山・ROSA/年内は30日まで 新年は3日から

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福岡・秋月/新年は5日から

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(森山窯の急須・コップ、出西窯のエッグベーカーが入荷しているそうです)

 

2020年もよろしくお願いいたします。

 

| 管理人 | お知らせ | 18:00 | - | - |
手仕事フォーラムHP「いただきます」を更新しました

手仕事フォーラムホームページ「いただきます」を更新しました。
今回は「鳥取県中部産豚肩ロースしゃぶしゃぶ」です。
ぜひご覧下さい。

 

http://teshigoto.jp/serial_report/itadaki/078.html

| 管理人 | お知らせ | 11:49 | - | - |
ブラッドベリ「手仕事逸品展」がはじまります

12/21(土)から、埼玉県桶川のカフェ・ギャラリー「ブラッドベリ」にて、

「手仕事フォーラム 手仕事逸品展」がはじまります。

沖縄のやちむんや、小鹿田焼をはじめ、

様々な土地のやきもの、ガラス、木工、かごなどを揃えました。

会期中、カフェでは手仕事の器を使ったメニューを出されるそうです。

こちらも楽しみです。ぜひ足をお運びください。

 

会期 2019年12月21日(土)〜2020年1月13日(月)
営業時間 11:00a.m.〜6:00p.m.
会期中休業日 12月23日(月),12月29日(日)〜1月4日(土),1月7日(火)

ブラッドベリ

〒363-0016 埼玉県桶川市寿1-14-11
TEL.048-773-9903

| 久野民樹 | お知らせ | 06:34 | - | - |
小鹿田焼の皿に
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小鹿田焼の皿にずいぶんと収まり良く座っているのは吊るし柿。
奥会津の友人が送ってくれた燻した干し柿で、初冬の香りがします。
(大橋)
| 管理人 | いろいろ | 19:00 | - | - |
寳来飾紙

愛媛民藝館の二階に展示してあった切り紙。

「寳来飾紙」といい、あらゆる祈願を込めて和紙を切り抜きした紙で、

古来、高野山で注連飾りの代わりに飾られたものが旅人によって各地に

伝播されたものだそうです。

 

愛媛県忽那諸島の中島には、おみどり神事と呼ばれる祈願神事があり、

この切り紙が祀られるそうです。

出雲地方から伝わったとされ、愛知ではざぜち祭りというお祭りで祀られるそう。

 

氏子さんらが小刀で切り抜いて作ったそうで、なんとなく素朴な味わいです。

下の朱色の和紙が効いているなと思ったら愛媛県丹原にある周桑和紙でした。

このように色和紙を下に敷いて、額にいれて飾るととても素敵だなと思いました。

一年の変わり目に切り紙を新調し、

一年間飾った切り紙はどんど焼きで供養します。

とても興味深い展示でした。

詳しくは愛媛民藝館でご覧ください。

 

| 管理人 | みる | 18:48 | - | - |
ねずみの干支陶鈴

今年も残すところ半月あまり。

年賀状の受付も始まり、少しずつ年末を感じるようになってきました。

先日、『秋月』にお願いしていた大日窯の干支陶鈴が届きました。

来年の干支はねずみ。

ねずみと言えば、ミッキーマウスをはじめたくさんのキャラクターになるぐらい、愛らしさが太鼓判の動物なので、大日窯さんの陶鈴もさぞ可愛いだろうと思っていました。

手元に届いてみると、想像以上の愛らしさでした。

シンプルな形と模様、穏やかな色遣い、それでもこれだけの愛らしさ。

「古来、鈴というものは、その音で邪・魔を払うものとして使われてきました。

この干支陶鈴の音も、とても澄んでいて美しく、空間が清浄なものになるように感じます。

食べることや着ることに使うわけではありませんが、お守りとなるものも「用」です。

目で見て美しく、耳で聞いて美しく、まさに「用の美」です。」

以前、この干支陶鈴を紹介させていただく時に書いた文章です。

来年のねずみの鈴の音も、とても美しいです。

一年間お世話になったいのししさんからねずみさんへ、引継を行います。

来年もどうか見守ってくださいね。

まだ販売中とのことなので、気になられた方は、どうぞ手仕事フォーラム関連のお店へお問い合わせください。

 

| 瀬部和美 | つかう | 21:39 | - | - |
“椅子と木箱”

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静岡市立芹沢げ霹術館、今年度最後の企画展示は「芹沢げ陲愛した 椅子と木箱」。
2019.12.14〜2020.3.22

ちらっと見ただけでは何のパンフレットかわからいけれど、ぐっと惹きつけられる写真・・・

箱だけの展示をやってみたい・・・と、芹美の学芸員氏が話していた記憶があります。
それほど多彩で魅力的な芹沢の箱。
パンフレットによれば、45歳ころの芹沢が「わたしは金があったら、箱をあつめてみたいとおもいますよ」と語っていたそうです。そしてその結果、芹沢の収集の中で「箱類は大きな1グループを形成することになります」。

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椅子だけの展示をやってみたい・・・という話は聞いていませんが、椅子の収集もまた多彩で魅力にあふれています。
木をくり抜いただけの椅子、微笑みたくなる子供用の小さな椅子、竹の椅子、皮の椅子などなど、椅子文化の歴史が浅い私たちにとってその造形が新鮮で驚きに満ちています。座りたいというよりもそばに置いておきたい、そんな椅子ばかりです。

https://www.seribi.jp/exhibition.html

椅子40点、箱60点、収集した箱を模様にした型染め作品も展示されます。
芹沢が愛した椅子と箱。今回もまた、この美術館ならではの新鮮な切り口の企画、そして展示。
いざ、芹美へ!!! (大橋)

| 管理人 | お知らせ | 16:30 | - | - |
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