手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
八尾でいただきました。
「富山・八尾手仕事フォーラム」の語り忘れた話題を・・・
今回は、お昼にいただいた料理が美しかった!というお話。

10月10日の午後に上新町公民館で開かれた公開フォーラムを前に、公民会の2階で昼食をいただきました。
用意されていたのは、八尾で知られた「寿司一」の鱒寿司とのり巻き。そして地元の料理。これが最高!!

お椀はのっぺい(汁)、お皿にはススタケ、べっこう、マコモタケとこんにゃく、そして「赤巻」と「昆布巻」のかまぼこ。

昼食は、このフォーラムを切り盛りしてくださった八尾出身の吉田知世さんが準備をしてくださったのですが、
八尾自慢の鱒寿司の他に、知世さんの身内の方が前日から用意してくださった料理が並んでいました。
これが何よりも美味しかった。そして美しかった。

のっぺい
大根、人参、里芋、椎茸、コンニャクと焼き豆腐。そして葛のとろみの上品な出汁。

べっこう
寒天入りの出汁に溶き卵を流し込んで固めた姿が“鼈甲”に似ています。
この美しい姿がお祝いやお祭りに欠かせない料理なのだそうです。

左:マコモタケとこんにゃくの煮しめ
右:漬け物(たくあんと奈良漬け)
マコモタケは八尾の西隣、山田地区で栽培が盛んなイネ科の植物。この時期が旬。
優しい出汁の味と独特の歯触りが美味。
真っ白な大根の漬け物は「たくあん」と呼ばれていますが、麹漬けでしょうか。
キュウリとミョウガの自家製奈良漬けは、地元の酒蔵の酒粕を使っているそうです。
美味しい!!お酒といっしょならなお美味しい、だろうね。

吉田家の料理は薄味ながら出汁がしっかり。材料の味も食感も色も活かされていて、
舌にも目に美味しい。
心のこもった郷土の料理に感謝しつつ、地酒といっしょでなかったのが心残りです。
| 大橋正芳 | 食べる | 21:42 | - | - |
“あべいち” in『翼の王国』
“あべいち”こと、鳥取「たくみ割烹」の阿部一郎さんが、
ANAの『翼の王国』5月号で満面の笑みを見せています。

阿部さんは、鳥取と縁の深い久野恵一さんの気心の知れた友人で、
手仕事フォーラム立ち上げメンバーのひとりです。
ホームページの連載「いただきます」で、旬の食材を使ったおいしいものを紹介しているので、
料理をご存知の方は少なくないはずですが、ご本人は・・・写真の通りです。



「日本の誇る、日本の価値」を内外に伝える「Tastes of JAPAN by ANA」で、
鳥取が誇る「鳥取和牛オレイン55」というがブランド和牛が取り上げられて、
それをいわゆる「しゃぶしゃぶ」で提供するたくみ割烹の阿部さんが載っていて、
サービス満点のすてきな笑顔!!です。

今月中にANAに搭乗することがありましたら、ぜひともご覧ください。


蛇足:
鳥取駅近くに、「鳥取民藝美術館」と「たくみ工芸」と「たくみ割烹」が並んでいますが、
これをつくったのが民藝運動に貢献した医師の吉田璋也で、
軍医として赴任した中国で知った羊肉料理を戦後、牛肉に変えて伝え、大阪の料理屋が「しゃぶしゃぶ」と名付けた・・・らしい。
たくみ割烹では、今も吉田が名付けたしゃぶしゃぶの原点「すすぎ鍋」を提供しています。


| 大橋正芳 | 食べる | 06:58 | - | - |
手仕事学習の旅 沖縄そば巡り
沖縄グルメと言えば…?
数え切れないほどありますが今回の手仕事の旅で満喫したのはなんといっても沖縄そば!

厳密には沖縄弁でそばのことを「すば」と言います。夏の暑さが厳しい沖縄にぴったりのスタミナ料理として名店がそろっています。
では今回の沖縄手仕事の旅で訪れた沖縄すばをご紹介しましょう。

‘秒ゆいまーる

やちむんの里や北窯でもお馴染み読谷村にある定食屋さん。
沖縄すば以外にもバラエティー豊富な沖縄料理がお腹いっぱいいただけます。



私がいただいたのは「ソーキすば」。平たくて大きなソーキが乗り、スープにはコクのあります。ソーキからはかなり油とダシが出るので紅生姜を乗せたほうがあっさりします。
独特のちぢれ麺は太くしっかりしている上に量がたっぷりなので大満足。

沖縄風炊き込み御飯「ジューシー」がいいお口直しになります。

併設の売店では読谷全ての窯元の焼き物が揃っています。

御殿山(ゆんたく)そば

この日は沖縄すばの名店ゆんたくへ。
古民家のような落ち着く店内のメインメニューはソーキすばと沖縄すばと胚芽すばの三種類。



私はあえて胚芽すばを選んでみました。
ネギと紅生姜がたっぷり乗ったせいかスープは鰹だしが効いて少しあっさりめ。
麺は胚芽が練りこんであるからか歯ごたえがしっかりしています。
沖縄すばの三枚肉は醤油で煮詰めてあるのか、味が濃くて合います。

H崕蠶癲覆个鵑犬紊討ぁ

団体での手仕事の旅を終えた後、残った人で久野さんに連れて行ってもらった読谷にあるそば屋。
かつて番所があった地域にちなんだ店名です。



「すば」(沖縄すばのこと)をいただきました。
麺はウコンを練りこんであり、少し柔らかめです。
スープは鰹だしが効いて、飲み干してしまうほど。
たっぷり乗った生姜と三枚肉の相性も抜群です。
ここの名物「フェーレーそば」(てびちと三枚肉とソーキ入り)も気になりますね。ちなみにフェーレーとは番所を通ったであろう山賊が食べていたという逸話も。

県内に2000店舗以上はあるといわれている沖縄すば。
お店の作り手ごとの工夫とこだわりが、味に個性を生んでいました。
| 樫田那美紀 | 食べる | 21:00 | - | - |
手仕事学習の旅in沖縄〜琉球料理編〜

 2月6日(金)から、手仕事フォーラム会員の学習の旅に来ています。

場所は沖縄!私は初めての沖縄で、文化の違いや歴史の複雑さに早くも衝撃を受けまくりです。

そして旅の1日目から、本格的な琉球料理をいただくことに。

場所は、西大(にしおお)学院という料理学校で、料理だけでなく、文化や教養を幅広く学ぶ女性のための学校です。


美味しい料理を頂く前に、理事長の西大八重子先生より琉球料理のルーツなどについての講義。

沖縄野菜を手にする先生。黄色いのは島にんじん。

もとは琉球王国を訪れた中国の使者をもてなすための料理、冊封料理がルーツなのだそうで、言われてみれば料理名も中国料理に近いものもあります。


本膳形式で、この日は三の膳までありましたが、正式なものはメイン4品と汁物、デザートが1セットで、これが4回出されると言うから驚きです。

上の写真は一の膳。左上は、おなじみ「じーまみー豆腐」。落花生のお豆腐です。

二の膳。左下は「菜飯」と言って、鹿児島の鶏飯とよく似ています。

ちなみに、高野山の友人たちにこの写真を見せたら「沖縄行っても精進料理食べてるん?」と言われました。高野山の精進料理も本膳形式ですからね。

精進料理ではないので、こちらは肉も魚もふんだんに使われています。しかし、様々な出汁で味を出すことで濃い味付けをしなくとも、滋味豊かな味わいを生かすところは精進料理に相通じるところもあります。

中国、韓国、そして日本、様々な文化の融合をこの料理ひとつで感じますね。


初日からとても有意義な濃い〜沖縄の旅。これからの皆さんの報告をお楽しみに。

| 田代美由紀 | 食べる | 12:40 | - | - |
桜島の味と香り
手仕事フォーラム代表・久野恵一さんが年末恒例の九州の旅から帰ると、
久野さんを追いかけるように「桜島小みかん」が飛んできます。


直径5センチにも満たない小さなみかんがぎっしり並んだ箱は、まるでオレンジ色の宝箱。
その箱の側面を見ると・・・「正味重量」が「○○Kg」ではなくて、
なんと「満杯詰」!!


“食いしん坊”の久野さんの顔が浮かびます。

鹿児島・桜島特産のみかん「サクラジマミカン(またはサクラジマコミカン)」は、
世界一小さなみかんとしてギネスに認定されているそうです。


みかんの表面を見ると灰色に汚れていますが、これは露地栽培のみかんに付いた火山灰で、
ほんのりと硫黄の匂いがします・・・桜島出身の証を身にまとっているんですね。

1個平均50g・・・小さな小さな1袋は1g弱・・・小さいながらもちゃんと種があります。


宝石のような、甘さの濃いおいしいみかんです。
| 大橋正芳 | 食べる | 08:25 | - | - |
ダイエットのお供
ここ数年の私の悩みは、年々、徐々に太ってきていることでした。
毎年春にある会社の健康診断では7年間、毎年1キロずつ体重が増えています。
あぁ、なんてこと・・・と思いながらも、運動大嫌い、食べるの大好きの生活では痩せるわけがありません。
夜9時ごろまで会社にいて帰宅。平日の晩ごはんは夜の11時ごろになります。
「こんな時間にたくさん食べたら消化にも悪いし、また太ってしまう、でも我慢してイライラするのは嫌だー!!」
そんな葛藤の中で思いついたのが「子供茶碗ダイエット」です。

痩せたいならば、お米の量を減らすのは必須。でもこれがなかなか難しいのです。
お茶碗にご飯をよそうときに半分ぐらいにすればいいと思いつつも、ついついたくさん盛ってしまいます。大きいお茶碗にご飯が少しだと寂しくなっちゃうんですよね、きっと。
そこで、お茶碗を小さくしてみようと思いましたが、せっかく大好きな手仕事の器に囲まれているのに、子供用のメラミンの食器は使いたくない・・・
実は私が愛用している有田・大日窯のお茶碗、ちゃんと子供用が作られているのですね。



左がこれまで愛用していた女性用のお茶碗。右が子供用お茶碗です。



上から見るとこれぐらいの違いがあります。



これにご飯をちゃんと盛って食べると、あら不思議。ちゃんと満足感があります。
見た目にご飯がお茶碗いっぱいよそわれているという安心感と、きちんと作られた手仕事のもので食べる幸福感がもたらすものではないでしょうか。
お隣は、同じく大日窯の豆皿です。

しっかり働いて帰ってきたのだから、いろんな我慢はしたくないですよね。我慢はリバウンドの要因ともなりますし。
私も遅い時間は子供用お茶碗ですが、休日や早く帰れた日、また炊き込みごはんなどのお米がメインの献立の時には大人用お茶碗を使っています。
なんともゆるふわなダイエットですが、この夏で3キロ体重が減りました!

なかなか楽しいダイエットですよ。痩せたい方はぜひお試しあれ。



| 瀬部和美 | 食べる | 18:04 | - | - |
菜の花の胡麻ドレッシング和え
ようやく暖かくなってきたと思ったらまた寒くなったり、
春らしい気候の秋月。
庭に咲いている菜の花も見頃が終わろうとしています。
そんな中、先日菜の花を頂いたので胡麻ドレッシングで和えてみました。
ほろ苦い味わいが春を感じさせてくれる一品です。
| 副島秀雄 | 食べる | 17:35 | - | - |
やちむんと沖縄料理を楽しむ夜
沖縄に行って沖縄料理といえば、うりずんは名前が挙がるお店のひとつだと思います。
沖縄の家庭料理や琉球王朝の宮廷料理も楽しめる有名店です。この日も店内はいっぱいでした。
この日は朝から読谷を回りお腹をすかせて駆け込みました。




一通りの沖縄料理を頼み、お伴に泡盛を注文して、
出てきたのが写真のカラカラ。
「さあこれは?いいか、悪いか」

久野さんから質問が飛んできます。みなさんどう思います?



「うーん」

「うーんじゃなくって、すぐに言わなきゃダメだよ」

久野さんも鈴木繁男先生にこうしてよく質問されたそうです。
濃く深い呉須が美しく、しのぎもきれいに入っており、松田共司さんのものだそう。
物を見る瞬発力がまだまだないことを実感します。

そのあとも続々と料理を盛られたやちむんが出てきます。
写真は宮城さんの蓋つきのマカイ。


地元の優れた陶器が地元のお店で普通に使われていることをうれしく感じながら。
おいしい料理とお酒もいただき楽しい一夜となりました。
| 管理人 | 食べる | 18:44 | - | - |
幻の米「さわのはな」と伝承野菜「甚五右ヱ門芋」
 手仕事フォーラムで好評販売中の幻の米「さわのはな」。
おかず無しでも食べられるくらいにしっかりお米の味がして、毎度の食事が益々楽しい今日この頃です。

本日は白米に玄米を少々混ぜて炊いてみました。両方「さわのはな」です。
もっちりした白米に玄米の歯応え(長く水に浸けなかったので)が良い感じです。

そして本日のおかずは蒸し野菜。
冷めない内に食べたくて焦ったためか、少々ブレておりますが。。。

左端にあるのは、あの、室町時代から伝わるという山形・真室川の伝承野菜「甚五右ヱ門芋」です。
(ちなみに笊は、河口湖のスズ竹細工です)
10/12に出店した芋祭で頂いた芋煮の味が忘れられず、どうしてもシンプルに塩で食べてみたい!との執念のもと、東京で売っているマルシェの情報を仕入れて漸く入手しました。
塩で頂いてみて、この里芋らしからぬ芋の魅力を再認識。もう1袋、買えば良かった。。。
来年は手仕事フォーラムで販売するかも?しれません。ご期待下さい!

さて、「さわのはな」がすごいのは、冷めても美味しいところ。
これは本当に美味しいお米の証拠だと思います。
蒸し野菜に夢中になっている内に少々冷めてしまったので、試しに海士の塩(ご飯の写真の左上に写っているものです。小田中さんの型染パッケージが和みますね。お茶碗は沖縄の横田屋窯)を振って頂いてみたら、これまた美味しい。。。
今度は塩むすびにしようと心に決めました。せっかくなので、美味しい海苔を調達せねば。

そんな「さわのはな」、まだまだご注文受付中です。
新米が美味しい季節です。どうぞお試しになってみて下さい。
お問合せは下記、手仕事フォーラム事務局へお気軽にどうぞ!

TEL/FAX:0946-25-1270 
Eメール:info@teshigoto.jp

| 堀田純子 | 食べる | 18:03 | - | - |
新庄のお米、予約開始!
何度かこちらのブログでご紹介していた、山形は新庄のお米「さわのはな」新米の予約を開始しております。
メールアドレスの無い会員さんへは間もなく郵送にてご案内が届くかと思います。
会員さん以外でもご興味をお持ち下さった方は、下記へお問合せ下さいませ。

【手仕事フォーラム事務局】
TEL:0946-25-1270/メール:info@teshigoto.jp


こちらは某カフェで頂いた「さわのはな」の玄米ランチ。
慌てて撮ったら肝心の玄米が見切れてますね。。。
モッチリしっかりした味で、とても美味しかったです。

こちらのカフェには生産者さんの写真も。
素材に気を遣っていて、生産者さんと近い関係にあるお店なのがよく分かります。
手仕事フォーラムがお世話になっている佐藤さんもこの中にいらっしゃいます。

昔ながらの安心安全なものを作る農業は、手仕事のひとつ。
久野代表のこの考えに沿い、これから手仕事フォーラムでは健全な農業を応援して参ります。
どうぞご期待下さい。


| 堀田純子 | 食べる | 20:50 | - | - |
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
<< April 2019 >>
リンク集
最近の記事
カテゴリー
最近のコメント
バックナンバー
最近のトラックバック
ライタープロフィール