手仕事フォーラムblog

手仕事フォーラムのメンバーが、日々発見した事や物をお届けします
紫陽花いろいろ

店内を見渡すと、活けてあるのは

意図せず全て紫陽花でした。

青い紫陽花を奥原硝子の

青色のペリカンピッチャーに。

 

青森のホタテ蒸しかごにガクアジサイ。

 

小鹿田焼のピッチャーには山紫陽花を。

 

太田潤さんの六角首長瓶にも。

 

紫陽花は水切りしておくと日持ちが

良いので、この季節は長く楽しめます。

 

愛媛ももうすぐ梅雨入りですが、

今週はまだ晴れの日が続くようです。

 

松山 ロサ

| 管理人 | つかう | 19:01 | - | - |
初夏の裂織

新潟・長岡で制作を続ける、佐藤多香子さんの裂織(さきおり)です。この季節にぴったり、と心をひかれました。

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裂織は、着古した服の布を裂いて緯糸(よこいと)にした織物。その布の風合いによって、また取り合わせによって、さまざまな表情を出すことができます。逆に、布の選び方と組み合わせ次第で、「健やかな手仕事」とはかけ離れたものになるおそれがあります。

 

天然の染料で染めた古布が手に入りにくい中、佐藤さんは材料集めに力を注ぎ、上手に仕上げていらっしゃいます(13年前、佐渡で裂織の振興をテーマにしたフォーラムを開いた時は、古い布おむつを染めて使うこともあるとおっしゃっていたのが印象的でした)。

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今月のカレンダーとも調和して、涼しげな空間になりました。

| 大部優美 | つかう | 18:54 | - | - |
手仕事のグラスで気分爽快♪

ビールがおいしい季節です。

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広島・西川孝次さん作。

 

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秋田・伊藤嘉輝さん作。

 

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倉敷・小谷栄次さん作。15年、ほとんど毎日食卓に上っています。http://teshigoto.jp/excellent_article/200808.html

 

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沖縄・奥原硝子製造所製。もやい工藝オリジナル、ほんのりラムネ色です。平日はノンアルコール。

 

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こちらも奥原硝子製造所製。さて今日はどのグラスで飲みましょうか。

| 大部優美 | つかう | 15:02 | - | - |
初夏の小鉢

先日、尾山台手しごとで求めた、星耕硝子・伊藤嘉輝さんの小鉢。とても使い勝手がよいのでご紹介します。

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季節の果物にも。

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ポテトサラダにも。

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春キャベツのコールスローにも。口の径が12僉高さが7僂らいで、たっぷり入ります。

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我が家で大はやりの無限ピーマン(ほとんど食べちゃった後の残り)。少しだけ盛ってもおしゃれです。

| 大部優美 | つかう | 14:51 | - | - |
春を味わう〜いかなごの釘煮〜

またまた少々忙しい日々が続いておりまして、今日は伯父からのお裾分けで、「わ!もう春が来てるんだ!」と感じました。

届けられたのは、春の食べ物として、兵庫・大阪でよく食べられている「いかなごの釘煮」。

いかなごの幼魚を、醤油・生姜・みりんなどで煮込んだ佃煮です。

これをほかほかのごはんに乗せて食べると、とても美味しく、一膳ぐらいあっという間。

魚屋さんに生のいかなごが並ぶと、春がやってきた、と感じます。

関西には、どこのコミュニティーにも、この生のいかなごを見かけると、「買って炊いてみんなに配らねば!」というお料理上手の方がたくさんおられまして、この季節のうちに何度かお裾分けに与かり、味の違いを楽しんだりします。

自家製でないものももちろんたくさん売っていて、最近は新大阪の駅などでも見かけるので、他地域の方へのお土産としてもお奨めです。

今日は、唐津焼の小鉢にちょっと盛り、炊き立てのごはんは大日窯のお茶碗に。

見た目にも春らしく、美味しそうです。

いまから春を味わいます。

| 瀬部和美 | つかう | 19:50 | - | - |
春の女王
朝採れのいちごです。
こちらのいちご、完熟の状態で収穫されるためあまり日持ちはしません。
しかしその代わり美味しさの絶頂期に食せる、それが朝採れとくれば
口にする美味しさはこのうえないものです。
 
盛り付けに選んだのは永見窯の小皿。
パッと目を惹く黄釉が印象的です。
配色は明るいけれど、強すぎず、ほっと落ち着くちょうどよい按配になります。
茶色は芳醇な実りを育んだ豊かな大地、そして黄色は燦々とそそがれた豊かな太陽の光を連想しました。
 

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藤岡 葵
| 管理人 | つかう | 08:29 | - | - |
春のお菓子と唐津焼

近頃、少々仕事が忙しく、バタバタと過ごしているうちに、いつの間にか春が近づいてきていました。

和菓子屋さんには、もう春のお菓子がたくさんあって、選ぶ気分もわくわく。

お花見団子・うぐいす餅・さくら餅(は、関西風の)・いちご大福・・・と買い込んできて、家で楽しみました。

うつわは唐津・中村恵子さんのもの。

お料理にももちろん合いますが、和菓子については「茶陶」唐津の本領発揮という感じで、本当によく似合います。

お抹茶を切らしていたので、実は抹茶オレなのですが、こちらも中村さんの梅型鉢に注いでお茶席気分。

忙しくしていると、お菓子はビニール袋のまま、飲み物はペットボトルのまま・・・なんて食べ方が多くなってしまっていましたが、少しのことで季節を感じる素敵なおやつになりました。

食べることは命をつなぐこと、忙しさにかまけず、一度一度大切にしなくては、と思った午後でした。

皆さまにも素敵な春が訪れますように。

| 瀬部和美 | つかう | 20:09 | - | - |
普段使いの龍門司焼

久野恵一さんが書き残した様々な文章を読むにつけ、
久野さんの龍門司との係わりの深さや思いが伝わってきます。
グラフィック社『日本の手仕事をつなぐ旅』では溢れる思いが。
ブログでは更に実践的な取り組みが。

SILTA37で大橋先生が、久野恵一さんの目を目標にと書いています。
それはスタディーツアーに参加する私の目的の一つにもなってきました。
もちろん、ご当地の久野さん行きつけの美味しいお店も楽しみです

さて、目を養うとはいってもそう簡単に出来るはずもなく、
そこは、皆さんが言っているように実際の物を普段使いとして使うようにしています。
というか、難しいことはともかく、そもそもそれが楽しくて興味をもったのです。
手に馴染むとともに物の良さが分かるのではなかろうかと期待。

さて、龍門司焼で普段使いしているのは、
主に久野恵一さんが仕入れて鎌倉もやい工藝に並べていた物です。

何事もそうでしょうが、身銭を切って買うとなればおのずと真剣に選びますし、
大切に使います。

以下は、少し大きめの飯碗とカラカラです。
さすがにカラカラはしょっちゅうは使いません。
蕎麦がき碗もありますが、不注意で破損してしまったので今は休憩中で、
そのうち修復できればと思い大事にとってあります。

碗は轆轤がとても上手く、比較的薄手で内側の轆轤目からもその勢いが伝わります。
縁の仕上げも丁寧で絶妙な反りがなされており、口当りも滑らかです。
縁の少し内側まで黒釉が掛かったことで全体が引き締まった印象になっていると思います。

カラカラは見た通りです。
首と胴と口のバランスがとても良く焼きも強く風情があります。
長島美術館のカラカラのところに置かれていても違和感がないかもしれません。
口笛を吹いているようだと評される口の作りも秀逸です。

今回のスタディーツアーは遠方からの参加のため、

求めた物は小品ばかりとなりました。
自分なりに頑張って選びましたが、

紹介するにはまだ自信がありません。
 

| 中村裕史 | つかう | 22:47 | - | - |
手仕事の器でおせち

今年も残りわずか。パソコンの中を整理していたら、去年の今ごろ「インスタ映えおせち」の研究をしていた時の写真が出てきました。

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温泉津焼・森山窯の角皿、倉敷ガラスと因州中井窯の酒器。

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石州宮内窯の丸皿。お煮しめは楢岡焼の反平鉢に。お料理にきれいな色があるので、シンプルなお皿に並べるだけで華やかな感じになります。差し色に緑を入れると、より引き立つと教わりました。

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再び森山窯の長角皿。あるプロの料理家は、「手軽に見栄えよくできるので、細長いお皿がおすすめ」とおっしゃっていました。

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…ちょっと違うような? お皿はSILTA37号で中村裕史さんがレポートされている丹波立杭焼・俊彦窯。ふだんは、魚料理や練り物を盛る以外に、お弁当の準備(卵焼きをのせて冷ます)にも重宝しています。

 

それでは、みなさまどうぞよいお年をお迎えください。

| 大部優美 | つかう | 22:03 | - | - |
いぬからいのししへ、干支陶鈴の引継式

師走もはや中盤となりました。

秋月から可愛い干支が届きましたので、年末のニュースでよく見られる光景「干支の引継式」を行いました。

ニュースでは、動物園などで本物の動物がやっていますが、我が家では大日窯の干支陶鈴で行います。

一年間、私を楽しませてくれたいぬさんからいのししさんへ、引継をしてもらいます。

手のひらに乗せられる大きさ、愛らしい絵、鈴の音も陶器だからか、金属の鈴より柔らかい心地よい音が聞こえます。

縁起物・干支に因んだものでも、お正月だけではなく、年中、心を和ませてくれる私の生活に欠かせない手仕事の逸品です。

そして、私の干支は10個目になりました。

あと2つで干支が一周りしますが、その後は無地のものを集めようかなぁと考えているこの頃です。

(同じ大きさ・形で、無地の陶鈴も作られています。そちらもとても素敵です。)

久保さん、引き続きよろしくお願いいたします。

いのししの年も、皆さんにとってよき年となりますように・・・

| 瀬部和美 | つかう | 20:05 | - | - |
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